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2014/09/01 公開

退職願の書き方|注意したいポイントと例文


退職願の書き方|注意したいポイントと例文_format_jiten_top

    退職時に会社に提出しなければならない退職願。退職願にはどんなことを書き記せばよいのでしょうか。今回は、退職願の書き方を注意したいポイント、例文とともにご紹介します。円満退職できるよう、退職願を書けるようになりましょう。

    ■退職願、退職届、辞表の違い

    【ここがポイント】

    ★退職願 → 基本的には「自己都合」による退職で使用。
    ★退職届 → 基本的には「会社都合」による退職で使用。
    ★辞職願(辞表)→ 役職に就いている人が退職する際に使用。(※公務員なども含む)

    混同されがちな「退職願」と「退職届」ですが、退職理由によって使用するケースが異なります。一般的に、自己都合の場合は退職願、会社都合の場合は退職届となります。退職願は「会社に退職のお伺いをする」という意味合いですので、撤回可能ですが、退職届は強い意思表明と解釈され、提出後の撤回が認められない場合があります。

    ■退職願は、いつ、誰に渡せばいいのか?

    【ここがポイント】

    ★いつ? → 退職日当日
    ★誰に? → 直属の上司

    円満退社するために、まずは就業規則に記されている退職規定を確認しましょう。例えば「申し出は退職の一ヶ月前までに」と記載されているのであれば、それに準拠するのが無難です。次に直属の上司へ退職したい意向を事前に伝えましょう。上司と相談の上、退職当日、直属の上司に退職願を提出してください。
    ※民法の規定(第627条第1項)では、少なくとも二週間前に退職願を提出するように義務づけられていますが、円満に退職するためにもできるだけ早く、まずは直属の上司に相談しましょう。

    ■退職願の書き方

    退職願は白地のB5用紙に、黒の万年筆やボールペンで縦書きに手書きするのが一般的です。白地で縦長の封筒の表に「退職願」と記入し提出しましょう。

    ▽退職願のサンプル

    退職願の書き方

    【ここがポイント】

    ★書き出しは「私事」もしくは「私儀」。
    ※「退職願」と書いた題から1行あけ、一番下に記載しましょう。
    ★どんな退職理由であっても「一身上の都合」と記載。具体的な理由は書きません。
    ★日付は退職願を提出する日(退職日)です。
    ★あて名は社長名です。自分の名前は、社長の名前より下に記載しましょう。

    ■もし直属の上司から強い引き止めがあったら?

    直属の上司に退職意向を伝え、退職日を決める際に上司から強い引き止めを受ける場合があります。退職の意志が固い場合は、きちんとその旨を伝え、引き継ぎや後任者への対応にできるだけ配慮しましょう。また、直属の上司との関係がうまくいっていないなどの理由で、別の上司や人事部門に直接提出することはなるべく避けましょう。


      以上が退職願の書き方、注意したいポイントと例文です。しこりなく円満退社するためにも、退職にかかわる物事をスムーズに進めたいですね。

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