転職大辞典
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2014/07/03 公開

退職時の手続き|会社に返却するものと会社から受け取るもの


退職時の手続きって?

    転職先が決まり、退職日が確定したら、次にやるのは退職の手続き。しかし、具体的にどのようなやり取りが行なわれるのかご存じではない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、退職時に会社に返却するものと会社から受け取るものについてご紹介。こちらを参考に、退職直前に「手元にない!」という状況に陥らないように準備をしておいてください。

    ■退職時に会社に返却するもの

    ・健康保険被保険者証(保険証)

    会社を通じて加入しているため、退職と同時に脱退することになります。無効となる保険証は返却します。

    ・身分証明書(社員証やカードキー、社章など含むすべて)

    その会社の社員であることを証明する身分証明書はすべて返却します。

    退職時に返却するもの

    ・名刺

    自分の名刺はもちろん、仕事を通じて受け取った名刺も、原則として返却します。

    ・通勤定期券

    その会社へ通勤するための定期券なので、原則として退職日までに精算し、返却します。

    ・社費で購入した文具や書籍

    会社の所有物になるので返却します。

    ・その他書類やデータ

    仮に自分が作成したものであっても、誤って業務上の機密を持ち帰るとトラブルになりかねません。業務に関わるものは、すべて返却します。

    ■退職時に会社から受け取るもの

    ・離職票

    雇用保険の失業給付に必要な書類です。手続きに時間がかかるので、退職日ではなく退職後に郵送してもらう流れになります。ただし、転職先が決まっている場合は必要ありません。

    ・雇用保険被保険者証(会社が保管している場合)

    退職時に受け取るもの

    雇用保険の被保険者であることを証明する書類であり、転職先企業に提出するものです。転職先が決まっていない場合は、雇用保険の失業給付に必要になります。入社時に交付されており、万が一紛失してしまった場合は、居住地を管轄するハローワークで再発行してもらえます。ただ、その際は「被保険者番号」が必要になるので、会社に確認しておきましょう。

    ・年金手帳(会社が保管している場合)

    厚生年金の加入者であることを証明する書類であり、基本的に転職先企業に提出するものです。転職先が決まっていない場合は、自分で国民年金に加入する必要があります。自分で保管しており、万が一紛失してしまった場合は、社会保険事務所で再発行できます。

    ・源泉徴収票

    所得税の年末調整に使うための書類であり、転職先企業に提出するものです。年内に就職しなかった場合は、所得税の確定申告時に使用します。

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    以上が、退職時に会社に返却するものと会社から受け取るものです。知らないと二度手間になり、退職する会社にも、これから入社する会社にも迷惑をかけてしまうことになります。新たなスタートを気持ちよくきるためにも、きちんと事前に準備をしておきましょう。

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