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2018/11/30

前職を、わずか3ヶ月で退職。失敗できない転職だったから、面接でも”本気度”を伝えました。

塔野 英幸さんの転職体験記
前職インプラントメーカーの営業
現職引っ越しサービスの営業
塔野 英幸(30歳)
Hibiki Tomonari
  • 応募社数10
  • 面接社数5
  • 転職までにかかった期間2ヵ月
この体験記のポイント
  • 入社わずか3ヶ月で、前職を退職。「次こそは慎重に」と、自分に本当に合う求人だけを選んでいった。
  • 面接では、求人で疑問に思ったことを「逆質問」。信頼できる会社かどうかをしっかり見極めた。
  • 心から安心だと思った会社に、入社することができた。営業として、お客様に頼られるやりがいを感じて働いている。

入社わずか3ヶ月での退職。30歳を目前にして、「転職」の重みを知った。

当社に入社する前は、外資系のインプラントメーカーで法人営業をしていました。担当エリア内の歯科医を回って、自社のインプラントをご案内して回る仕事です。いわゆる新規顧客の開拓ですね。「医療」という業界的な安定と、何より給与の高さに惹かれて選んだ仕事でした。

ですが、在籍期間はわずか”3ヶ月間”。というのも、その会社はちょうど日本での立ち上げ期ということもあり、経営が安定していませんでした。組織もまだ出来上がっておらず、人間関係もあまり良いとは言えない状態。外資系ということもあり、成果を挙げていない人は一切評価もされません。そのような中、採用して間もない人たちが、次々と退職を余儀なくされるような状況でした。

「ここでは長く勤めてはいけない…」と思い、自分も入社してわずか3ヶ月という早さながら、退職をすることに決めたんです。試用期間も終わっていない状態での退職に、後悔を覚えましたね。

自分に課したのは、「求人の情報をまずは疑ってかかること」。

退職後に心に誓ったのは、「次こそはもっと慎重に会社を選ぼう」ということでした。年齢的にも、もう29歳。30代を目前にして、同じような早期離職を繰り返している余裕はありません。そこで、まずは転職サービスへの登録から始めました。1つのサイトだけでは自分に合う会社は選べないと思い、複数の転職サイトに片っ端から登録することに。そして、念には念をと人材紹介のサービスにも登録し、求人を探していきました。

私が求人を選ぶ上で大切にしたことが、2つあります。それが、軸をブラさないこと。私の場合、「会社が安定していること」と、「安定したお給料が得られること」は絶対条件。前職の会社はお世辞にも経営が安定しているとは言えませんでしたから。軸に当てはまる会社だけを慎重に選んでいきました。

そして、もう一つ大切にしたこと。それは、良いと思う求人を見つけても、絶対に疑ってかかることです。例えば、お給料の金額は本当なのか、お休みは求人通りにちゃんと取れるのか。本当に未経験でもイチから育ててもらえるのか。――こういう疑問をメモしておき、面接の際にしっかり聞くことにしました。入社してから違っていた、では後悔することになりますから。「次は絶対に失敗できない」という強い想いが、私をより慎重にさせたのだと思います。

不採用を覚悟で聞きました。「本当に御社なら稼げるでしょうか?」

前職が早期退職だったために、履歴書の見栄えはあまり良くなかったかもしれません。10社ほどエントリーしたのですが、書類選考を通ったのは5社だけ。その中でも選考がスムーズに進んだのが、当社「サカイ引越センター」でした。

面接でも、温かい雰囲気の中で迎えてもらえました。前職での経験を話したときも、「決してウチではマイナスにはならないよ」と。ここなら安心して働けそうだと感じたものの、私は最後に”例の質問”をすることにしました。求人の情報で疑問に感じたことを、すべて面接官にぶつけようと思ったのです。

「賞与の平均額は◎◎万円とありましたが、本当でしょうか?」「頑張った分だけインセンティブで還元するとありましたが、どのくらいの金額なのでしょうか?」など、気になるところをすべて質問しました。もう、不採用覚悟でしたね。ですが、面接官の方はどの質問にも丁寧に答えてくださり、1つひとつ疑問は晴れていきました。面接官の方も私の本気度を評価してくださり、「もう内定を出そうと思う」とまで話してくださったんです。

面接後にも、改めてネットのクチコミや評判などを調べ直すことに。そこでも悪い評判はあまりなかったので、ようやく入社を決意しました。人生を決める転職ですから、やり過ぎくらいがちょうどよいと思ったんですよね。

「あなたにお任せするね」のひと言が、何より嬉しいです。

今は営業として、引っ越しの見積もり業務を行なっています。引っ越しをご検討されている方のお宅を訪問して、荷物の量や引越し先までの距離などを聞いて、見積もりを取る仕事ですね。すべてお客様からの反響で問い合わせが寄せられるので、前職のように飛び込みで新規開拓をしていくストレスはありません。私には、このような営業スタイルが合っていると思いました。

そして、こんな嬉しいエピソードもあったんです。以前に当社を利用されたご年配の女性が、再び見積もりの依頼をくださいました。ただ、前回利用されたときにスタッフの不手際があったようで、当社への信頼はあまり高くない状態。そんな中でも依頼をくださったことに感謝し、訪問時は信頼を取り戻せるようにとことん真摯に対応しました。お話をしていく中で何気ない会話もしていただくことができ、結果として契約までいただけたのです。幼稚園くらいのお孫さんも「お兄ちゃん(背が)おっきいね」と懐いてくれて、ハートのおもちゃもプレゼントしてくれました。営業として信頼していただき、成約につながった瞬間は何より嬉しいですね。

今後は、営業として働いていくか、管理職を目指していくか、まだ決めていません。ですが、せっかく慎重に慎重を重ねて入社できた転職先ですから、キャリアもじっくり決めていきたいと思っています。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
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性格的にも成績的にも、管理職になれる器の持ち主です。

採用担当
山口 陽介
評価したポイントと採用理由 当社の営業に必要なのは、人に気を遣えたり、礼儀正しい行動ができたりといった”立ち振舞い”の部分だと思っています。塔野さんとお話したときも、礼儀のある人だなというのが第一印象でした。例えば、相談するときはわざわざしゃがんで話しかけ、「今ご相談よろしいですか?」と丁寧に聞いてくれます。「高いところから話すのは失礼だ」という彼なりの想いがあって、気を遣えている証拠ですよね。

そして、わからないことは何でも質問してくれるのが嬉しいです。質問してくれれば、教える側の勉強にもなりますからね。仕事に本気な彼の姿勢が、すごく伝わってきます。最初は眉毛が薄かったので「ちょっとコワモテかな?」とも思ったのですが(笑)、すごく頼もしい人で安心しましたね。

今は営業の中でも最高クラスの成績を出してくれている彼。ゆくゆくはトップ営業になり、リーダーなどのマネジメント職にも挑戦してほしいと考えています。実際、性格的にも成績的にも、管理職の器だと思っていますから。ぜひ当社の中核を担う存在として、今後の活躍を期待しています。
企業情報
会社名株式会社サカイ引越センター 資本金47億3100万円
事業内容引越トータルサービスの提供 ■品質マネジメントシステムの国際規格 ISO 9001を取得(本社・全支社) ■環境マネジメントシステムの国際規格 ISO 14001を取得(本社・大阪支社) ■東証一部上場(証券コード:9039) 2017年3月期の引越件数実績は「73万8437件」。名実ともに業界のリーディングカンパニーです。 従業員数6113名(2020年6月時点)