転職大辞典
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2014/10/08 公開

「御社」と「貴社」の違いとは?|今さら聞けない書類作成・面接のマナー


御社と貴社

もし履歴書や職務経歴書を書くとしたら、応募企業のことを「御社(オンシャ)」と記載しますか?それとも「貴社(キシャ)」と記載しますか?では、面接でのやり取りの際は…?

もし使い分けがピンときていないという方は、ちょっとキケン。うっかり間違った使い方をしてしまうと、「ビジネスマナーがなっていない!」という受け取られ方をしてしまう可能性は大きいです。せっかく選び抜いた一社なのに、内定も遠のいてしまうことでしょう。そうならないために、こちらで「御社」と「貴社」の使い分けのポイントを知っておきましょう。

■「御社」と「貴社」を使い分けるポイントは?

御社と貴社の違い

実は、使い分けのポイントはいたってシンプル。話し言葉で相手の会社を敬う場合が「御社」で、書き言葉の場合が「貴社」になります。つまり、面接が「御社」、書類作成が「貴社」ということです。また、メールでやり取りする場合も、書き言葉に該当するため「貴社」を使用します。

では、なぜこのような使い分けがなされるのでしょうか。「貴社の記者が汽車で帰社する」という例文にもあるように、「貴社」には同音異義語(同じ読み方で意味の違う言葉)がたくさんあります。そのため、口頭でのやり取りの際に「キシャが…」と言っても、どのキシャを指しているのか瞬時にはわかりませんよね。そのため、口頭でのやり取りでは「御社」を使うのが一般的です。

話し言葉の場合は「御」、書き言葉の場合は「貴」と覚えておくと便利かもしれませんね。日本語の使い方を誤ってしまうと、採用担当者にマイナスの印象を与えてしまう可能性はあります。「知らなかった」という方は、今のうちに理解しておきましょう。

■今さら聞けない敬語のお話。丁寧語と尊敬語、謙譲語の違いって?

転職活動では、「御社」「貴社」以外にもビジネスマナーとして敬語が求められるシーンが多くあります。そこで、今一度敬語についての理解を深めておきましょう。一般的に、日本語における敬語表現は、丁寧語、尊敬語、謙譲語に分けられます。では、それぞれどのような使い方をすればいいのでしょうか?

●丁寧語:相手を問わず、表現を丁寧にするときに使用。

●尊敬語:相手を敬っているとき。相手を立てて表現するときに使用。(主語は相手)

●謙譲語:相手を敬っているとき。へりくだって自分を表現するときに使用。(主語は自分)

以下に、使用頻度の多い動詞の丁寧語、尊敬語、謙譲語一覧をまとめてみました。

丁寧語、尊敬語、謙譲語


    せっかく志望度が高くても、言葉づかいがビジネスシーンに適していなかったらもったいないですよね。正しい日本語で選考に臨めるように、きちんとおさらいをしておきましょう。

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