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いざ転職しようと思っても、流れが分からず困っている方も多いかもしれません。転職活動の全体像を把握しないまま闇雲にスタートしてしまうと、活動期間が長引いてしまうこともあります。そこで、本ページでは転職活動の流れとコツをご紹介。転職成功のイメージをつかんでください。
2018/02/23

転職活動の流れ|手順は?期間は?ひと目で分かる転職活動と、スムーズに進めるコツ

転職活動の流れ|手順は?期間は?ひと目で分かる転職活動と、スムーズに進めるコツ

転職を決意したものの、初めてのことで何から手をつけたら良いのかサッパリ分からない。周りに転職を経験している人もいないし、誰に相談したら良いの…?──と頭を抱えるあなたに、今回は「ひと目で分かる転職活動の流れ」をお届けします。何をするにも、実態やゴールが見えていないと人は不安になってしまうもの。そこで、転職活動の全体像をつかんでいただくために、まずはスタートから転職成功までの流れを3つのステップに分けてご紹介。

「転職成功の秘訣は実は事前準備のアレにあった!」、「○社受ければ合格する話は迷信?」など、意外と知らないトピックスを織り交ぜながらお伝えします。ぜひ、参考にしてみてください。

1.ひと目で分かる転職活動の流れ

転職活動開始から終了までの3ステップ

転職活動の流れは、大きく【事前準備・情報収集】【応募・選考】【内定・入社】の3つのフェーズに分けられます。個人差はありますが、転職活動にかかる期間の目安は平均2~3ヶ月、長くて6ヶ月ほど。ここでは、各ステップの概要と、かかる時間を図で分かりやすくご説明します。

転職活動開始から終了までの3ステップ

期間はあくまで目安ですので、現職や生活の状況を考えながら自分のペースで進めていきましょう。転職の流れについて情報収集しているこの瞬間から、あなたは転職活動の第一歩を踏み出しています。

 

2 .各ステップで具体的にやることと、進め方のコツ

【STEP1】事前準備・情報収集

まずは、転職の目的や理由、転職によって実現したいことを整理しましょう。というのも、「なんとなく今の環境を変えたい」と闇雲に転職活動を始めてしまっては、上手くいかないケースが多いからです。考えを整理することで、場合によっては「いま転職をするのは賢明ではない」という判断にいたる場合もあるでしょう。転職成功のカギを握る重要な期間ですので、焦らずじっくり時間を使いましょう。

転職することを決意したら、まずは「軸」を設定します。「収入を100万円上げたい」「特定の技術を身につけたい」「プライベートを大切にしたい」「楽しく働きたい」など、転職で実現したいことを思いつくだけ書き出してみてください。そこから優先順位をつけ、浮かび上がってきたものが転職活動の軸です。この軸は、応募企業を探す際や入社する企業を決める際の判断材料となります。

軸が決まったら、次は「転職計画」の設定です。長期戦になってしまわないよう、内定をもらう目安や退職・入社の時期を明確にしておきましょう。転職にかける期間は、長くても半年が一般的と言われています。ご自身の性格なども考慮しながら、集中して取り組めるスケジュールを設定してください。

ゴールが決まったら、「自己分析」や「キャリアの振り返り」に移ります。これまでの人生や仕事を振り返り、強みや弱み、理想の姿をなど洗い出しましょう。こうした時間を設けることで、応募・選考のステップをスムーズに進められる可能性が高くなります。

【STEP2】応募・選考

準備が整ったら、いよいよ企業にアクションを起こしていきます。応募・選考の期間にまずつまずきやすいのが、履歴書や職務経歴書の作成です。これらは書き方によって書類選考の結果にも影響が出るものですので、いきなり書き出すのではなく、書籍やネット、転職成功者の声を参考にしながら書き進めるようにしましょう。
(参考サイト⇒応募・選考時に関する記事一覧|転職大辞典

応募企業の特徴や職種に合わせて志望動機等の書き方は工夫する必要がありますが、あらかじめ「見本」となる書類を1部作っておくことをおすすめします。そうすることで、応募するたびに何を書こうか頭を悩ませなくて済むはずです。

書類選考が無事に通ったら、次は面接です。同時期に何社かに応募する場合だと、応募から1~2週間後あたりから徐々に面接の予定が入ってくるイメージです。面接前には、かならず応募企業のHPや採用情報に目を通しておくようにしてください。事前に調べてきているか、そうでないかで企業に与える印象が大きく変わります。また、「志望動機」や「前職の退職理由」などのよく聞かれる質問については、あらかじめ回答をまとめておきましょう。

選考状況はひとそれぞれ。「ここまでに決めるには何社応募すべき」という目安はありません。転職活動期間を「2ヶ月」などと短く設定している方であれば1日1社ずつ面接に行くようなスケジュールになるかもしれませんし、「半年」などと比較的長めに設定していれば、週末に1社のみといった動き方になるでしょう。選考状況によっては応募のペースを速めたり遅らせたりすることもあります。いずれにせよ、最初に設定した転職計画に則って、自分のペースで選考を進めていくようにしてください。

【STEP3】内定・入社

内定の連絡を受けたら、承諾するか否かを決定しましょう。すぐに承諾するのではなく、就業条件は希望に合うものか、最初に設定した軸とずれていないか、入社日は現実的かなどを総合的に見極めて慎重に判断するようにしましょう。大量採用の場合が多い新卒採用とは違い、中途採用における内定はごく限られた人にしか出されないケースが多いです。企業側も真剣に選考をしてあなたに内定を出していますので、真摯に対応するようにしてください。承諾の場合も辞退の場合も、なるべく24時間以内に御礼と返答をするようにしましょう。もちろんすぐに返答できないこともあると思いますので、その場合はいつ返答できるかを伝えておくと、マイナスな印象を持たれにくくなります。

内定を承諾したら、現在勤めている会社の退職準備を進めましょう。法律では2週間前に申し出れば退職は可能ですが、円満な退職をするためにも、遅くとも1ヶ月半前、理想としては2ヶ月~3ヶ月前に退職の意思を上司に伝えるようにしてください。退職日が決まったら丁寧に引継ぎを行ない、最後は一緒に働いてきた仲間やお世話になった先輩、上司にできるだけ対面で挨拶をしましょう。

退職準備が整ったら、転職先企業とも入社日をすり合わせておくようにしてください。企業によっては「すぐに来てほしい」「年度が変わる4月しか受け入れをしていない」などの状況がありますので、希望の入社時期があれば選考や内定承諾の段階であらかじめ確認することをおすすめします。無事入社日が決まったら、転職活動はひと段落です。期待に胸を躍らせながら、入社初日を待ちましょう。

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