転職を考えたら知っておきたい！履歴書の作成方法編

転職活動で応募企業への第一印象に直結する履歴書。書き方次第で面接につながるかどうかが決まる書類です。今回は、好印象を与える履歴書の書き方をご紹介。「履歴書なんて書いたことない…」という方は、ぜひこちらを参考に作成してみてください。

■転職のための履歴書ってどんなもの？

転職のための履歴書は、応募者にとってのスキルと実績の記録です。新しい会社を受けるとき、スキルと実績がいかに会社の事業に貢献できるかを文書によってプレゼン＆アピールするのが、履歴書の役割だといえるでしょう。

履歴書を書いて書類選考を突破せよ！

履歴書作成で気をつけたいのが志望動機の書き方です。前の職場に不満はあれども、イヤなところを書くのはNG。あくまで志望企業の魅力について前向きな理由を書くのが良いでしょう。

また、資格についてもたくさん書けばいいというものではなく、志望企業の業務に役立ちそうなものを取捨選択して書くことが大切。ただ普通自動車免許、TOEICなど一般的な資格はきちんと記載しておきましょう。

履歴書は正確・正式な書き方で

履歴書の書き方でついつい見落としがちなのが、住所欄。住民票の表記通りに書かなければならないという点です。「○-○-○」といった書き方ではなく「○丁目○番地○号○○マンション○号室」という正式な表記が求められています。

学歴欄も正式な学校名、学部、学科、専攻、必要とあらば卒論のテーマまで書かなければならないことも。面倒がらず誠意をこめて正式な書き方を心がけましょう。

最近ではスピード写真が町中至る所にあり、証明写真を撮るのが、非常に手軽になりました。しかし、プロの撮った写真に比べると、クオリティに差が出てしまうのが実情です。

特に、履歴書を郵送する場合はやはりスタジオで撮ってもらった写真を使用した方が仕上がりも美しく、担当の第一印象をアップします。ぜひスタジオでの撮影を心がけてください。

履歴書は転職を成功させるための重要なツール。だから自分の実績については詳細に語り、第一印象となる写真の質にこだわりましょう。会社とあなたをつなぐ懸け橋となるツールだからこそ妥協は禁物。履歴書を作成することになったら、ぜひ上記を参考にしてみてください。