魅力的な履歴書を作るための完全ガイド!履歴書の役割、項目ごとの具体的な書き方、NGポイントなどを紹介していきます。履歴書のテンプレートも用意してありますので、作成時にぜひお役立てください。
履歴書の役割・項目
履歴書の役割
履歴書の役割は、「社会人としてのあなたを伝える」こと。学歴や職歴、資格、自己PR、趣味・特技などを通じて、自分の経験や人となりを伝えていくものになります。
履歴書の項目
ここでは、具体的な履歴書の項目について解説します。一般的に、履歴書にはどのような項目があり、どのように記載すればいいのかを押さえましょう。
1. 基本情報欄の書き方
日付・名前・住所・電話番号などを書く項目です。正確に記載しましょう。もっと詳しく
2. 学歴欄の書き方
学校名は略さず、正式名称で記入します。高校入学以降の学歴を書いておきましょう。もっと詳しく
4. 資格欄の書き方
取得年月日順に記載します。資格の名称は省略せずに必ず正式名称を用いるように注意しましょう。もっと詳しく
5. 志望動機欄の書き方
応募した企業でなぜ働きたいのかを伝える項目です。自分の強みを書く自己PRと混同しないよう注意しましょう。もっと詳しく
6. 自己PR欄の書き方
自分の強みをアピールする項目です。応募先企業が求める能力・スキルに合わせて強みや特徴を記載しましょう。もっと詳しく
7. 趣味・特技欄の書き方
趣味や特技を書く項目です。自分のことを知らない採用担当者が理解できるレベルまで具体的に記載するようにしましょう。もっと詳しく
8. 本人希望欄の書き方
企業で働く上でどうしても伝えなければいけない条件を記載するための項目です。理由とセットで希望を伝えるようにしましょう。もっと詳しく
9. その他の欄の書き方について
履歴書のポイント・よくある質問
ここでは履歴書の良い書き方、NGな書き方など例とポイントをご紹介。ぜひ参考にしてください。
採用担当者に聞く、会いたくなる履歴書
上場企業の採用担当者(人事)である2名の方に「好印象を持つ履歴書」についてインタビューを行ないました。「履歴書から本気で転職したいのか志望度を見る」「採用したら、こんなメリットがあると理解しやすく書いてある」など、見られるポイントを確認しましょう。
こんな履歴書はNG!気をつけたいポイント
誤字や文字化け、経歴が真っ白、自己PR欄が長すぎる、写真がプライベート写真…などなど、意外とやってしまいがちな履歴書のNG例とポイントをご確認ください。
証明写真で好印象を与える方法
履歴書に貼り付ける写真は、応募書類の中で唯一のビジュアル情報であり、あなたの第一印象そのものと言って過言ではありません。そのため、「時間がないからスピード写真でいいか…」と思っていたら要注意!好印象を与える方法をご確認ください。
よくある質問
体験記から学ぶ!転職成功ポイント
履歴書の作り方・提出方法
履歴書の作り方
履歴書の提出方法
履歴書テンプレートのダウンロード
経歴、志望動機…など、企業にアピールしたい項目別に履歴書のテンプレートをご用意しました。作成時にお役立てください。
「経歴」を強調したい人のテンプレート
学歴・職歴欄のスペースが大きいテンプレートです。これまでの職歴をより詳しく記載したい場合の他、転職回数が多い方、社内での異動が多かった方にもオススメです。
幅広く自分の強みを伝えたい人のテンプレート
趣味、特技、長所・短所などの欄が、別途設けられたテンプレートです。仕事の観点からだけでなく、趣味や特技からも、自分の特徴・志向性などを伝えやすいのが特徴です。
「志望動機」を強調したい人のテンプレート
志望動機欄のスペースが大きいテンプレートです。なぜこの仕事を希望するのか、この仕事を通じて何を実現したいのか…など志望動機を明確に記載できる方にオススメです。