内定通知は、口頭であっても通知された時点で法的に有効とみなされます。
不当解雇は禁止されていますので、その点ご安心ください。
企業によっては
「退職日決定後に書面による内定通知を行う」といった社内規程を設けていることがあり、今回もそのケースかと推測します。勤務先への退職手続きも、進めていただいて問題ないと思います。
心配な場合は、メールなど
文書に残る形で、先方に確認を入れておくと安心です。人事担当者宛に「最終面接と内定のお礼」のメールを送り、その際に今後の手続きについての確認も添えてみてはいかがでしょうか。以下文面を参考にしてみてください。
▼表記例-----
先日の最終面接では、現職の退職日が決まり次第、内定通知書をご送付いただけるとのお話をいただきました。早急に退職日を確定し、ご連絡差し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。なお、その際は○○様(人事担当者)へのご連絡でよろしいでしょうか。念のため確認させていただければと思います。
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内定通知書を頂くまで、先方からの返信メールを大切に保管しておきましょう。また、
退職日決定後は早めに人事担当者に連絡をとり、内定通知書を頂くようにしてください。
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