取材から受けた会社の印象
経理・総務・人事業務のアウトソーシング事業を手掛ける同社。東京本社のほか、札幌にも支社を構えています。2019年の売上は4億7000万円に達するなど、業績は好調。市況の変化があってもなお事業は成長し続けているのだそう。その安定性のカギを握るのは、経営の多角化です。
たとえば、不動産の賃貸や売買の仲介業、不動産管理業などの不動産事業。他にも、ファッションブランドの中でもラグジュアリーブランドに特化した人材紹介事業も行なっている同社。特に不動産管理による安定的な収益があることから、1つひとつの事業を焦らず丁寧に進めることができているのだそう。実際、その細やかな動きが認められ、メイン事業であるアウトソーシング事業において毎月新しい取引先との契約が結ばれているとのこと。安定した基盤を持つ同社でなら、腰を据えて長く働けそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■業務を通じて、成長を実感できます。
クライアントは設立間もないベンチャー企業から多数の部署を有する大手企業までさまざま。ベンチャー企業の場合は細かなルールが決まっていない中で、アイデアを出しながら進め方を考えていくといった、スタートアップ企業ならではの経験が得られます。大手企業で業務を行う場合も部署間のルールや進め方をしっかり把握していくことで、社内業務を円滑にする役割を通じて自身の成長を実感できるはず。いずれのプロジェクトにおいても自身のスキルが高められるだけでなく、その場の状況に応じた対応力がつき、いかなる企業や組織においても活躍できる人材へと成長していけるでしょう。
また、社内のプロジェクトでは経営者の近くで働くチャンスも。ラフに相談を受けるようになると、プロとして信頼されている証なのだそう。いずれも縁の下の力持ちとして、社内外さまざまな方たちのサポートを通じて得られる感謝や信頼、手ごたえは大きなものとなりそうです。
クライアントは設立間もないベンチャー企業から多数の部署を有する大手企業までさまざま。ベンチャー企業の場合は細かなルールが決まっていない中で、アイデアを出しながら進め方を考えていくといった、スタートアップ企業ならではの経験が得られます。大手企業で業務を行う場合も部署間のルールや進め方をしっかり把握していくことで、社内業務を円滑にする役割を通じて自身の成長を実感できるはず。いずれのプロジェクトにおいても自身のスキルが高められるだけでなく、その場の状況に応じた対応力がつき、いかなる企業や組織においても活躍できる人材へと成長していけるでしょう。
また、社内のプロジェクトでは経営者の近くで働くチャンスも。ラフに相談を受けるようになると、プロとして信頼されている証なのだそう。いずれも縁の下の力持ちとして、社内外さまざまな方たちのサポートを通じて得られる感謝や信頼、手ごたえは大きなものとなりそうです。
厳しさ■柔軟さとフットワークが求められます。
仕事に慣れてくると、複数のクライアントからの依頼を並行して手がけることも。その際、それぞれに応じた社内のルールを覚えていかねばなりません。たとえば複数の会社から電話応対を任されている先輩によれば、部署間で取り次ぐ場合、どの程度の情報を聞いてから取り次げばいいかまで違ってくるそうです。会社ごとに要望を細かく聞いて、間違えないよう使い分けていくのが難しいとのことでした。
また、自社内で総務をメインに経営者の右腕として働く小紫さんによると、経営者はスピード感を持って意思決定を行なうため、変化がめまぐるしくなりやすいのだそう。柔軟に物事を把握していくために、常に気持ちに余裕をもって動けるような心構えも求められると仰っていました。いずれにおいても、決して決まりきった業務ばかりではないと理解しておかないと、入社後にギャップを感じてしまいそうです。
仕事に慣れてくると、複数のクライアントからの依頼を並行して手がけることも。その際、それぞれに応じた社内のルールを覚えていかねばなりません。たとえば複数の会社から電話応対を任されている先輩によれば、部署間で取り次ぐ場合、どの程度の情報を聞いてから取り次げばいいかまで違ってくるそうです。会社ごとに要望を細かく聞いて、間違えないよう使い分けていくのが難しいとのことでした。
また、自社内で総務をメインに経営者の右腕として働く小紫さんによると、経営者はスピード感を持って意思決定を行なうため、変化がめまぐるしくなりやすいのだそう。柔軟に物事を把握していくために、常に気持ちに余裕をもって動けるような心構えも求められると仰っていました。いずれにおいても、決して決まりきった業務ばかりではないと理解しておかないと、入社後にギャップを感じてしまいそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人細かいことによく気づける方に向いています。「会社の備品がもう少しで切れそう」「ついでに注文するものはないか、声をかけよう」というように、常に社内で起きていることにアンテナをはり、他の社員がそれに気づく前に先回りして行動出来る方がバックオフィスのプロとして活躍するでしょう。
向いていない人任される業務内容によっては、社内のメンバーからクライアント先の経営者、顧問税理士など様々な人たちと関わります。電話やメール、時には直接会って話すことも。黙々とデスクにだけ向かっていたいという方には仕事を進めにくい環境のため、活躍が難しいでしょう。