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2020/7/6

迷ったら「面接を受けてから考える」でも大丈夫。
社風との相性は、会ったほうが分かるから。

中野 貴文さんの転職体験記
前職市場内の運送スタッフ
現職システムエンジニア
中野 貴文(28歳)
Takafumi Nakano
  • 応募社数4
  • 面接社数2
  • 転職までにかかった期間2ヵ月
この体験記のポイント
  • 新卒でIT企業へ。しかし社風が合わず、人間関係に悩んで退社。異業界でアルバイトをする日々。
  • やっぱりIT業界に戻りたい。「社風や人について知れるのは面接だ」と考え、積極的に応募する。
  • 面接であたたかな雰囲気を感じた会社へ入社。居心地のよい人間関係があるから、続けられている。

人間関係に悩んで離れたIT業界。1年のブランクを経て、再挑戦へ。

大学では情報学を専攻していたため、学びを活かす進路としてIT業界を選びました。入社したのは、歴史のあるソフトウェア開発会社です。ただ、約2年で退職してしまったんですよね。

理由はいろいろとありますが、一番悩んだのは社風や人間関係の面で合わなかったことでした。ミスが許されない厳格な雰囲気で、ミスをしたらどうしよう? と緊張するあまりミスをして、叱責されて緊張し、またミスを……というバッドサイクルにはまってしまって。退職する頃にはすっかり萎縮しきっていました。

しばらく充電期間にしよう、と考えて次にお世話になったのは学生時代のバイト先です。卸売市場内で野菜を運ぶ、ITとは縁遠い仕事でした。市場はラフな雰囲気なので居心地は良かったですよ。だいたい1年ほど続けました。

それでもやっぱり転職しようと考えたのは、IT業界に復帰したかったからです。いつまでもアルバイトでは将来も不安だし、年齢を重ねると転職先の選択肢は狭まるという話も聞いていました。大学での学びや、せっかく積んだ実務経験を捨てるのはもったいないと思い、もう一度エンジニアになることを志望しました。

社風で会社を選びたい。でも、求人広告だけで判断がつかず迷う。

転職活動をスタートして、まずはハローワークに行ってみました。いくつかのIT企業に応募してみたものの、全て書類選考で不合格。前職がまったく違う仕事で、1年もブランクがあるからだったのでしょうか。そこで、もっと選択肢を広げるために転職サイトも利用しはじめました。転職サイトに求人を出すのにはお金がかかるわけですから、採用に本気の会社も多いのでは?と考えたんです。そのぶん、書類だけで判断せずに向き合ってくれる会社も多いだろうと期待していました。

いざ登録してみると、早速続々とスカウトメールが届きました。スカウトメールがくるということは、私の経験が求められているということ。自分でイチから求人を探すよりも採用可能性が高いと予想し、その中から「社員を大切にしてくれそうな会社」という観点で求人を見比べていきました。

でも、求人広告の文章と写真や動画だけでは、なかなか判断できないんですよね。ついつい「本当だろうか?」とも思いますし……。やはり、社風や人柄は会ってみて確かめたい。そのためには面接にこぎつけないといけない。だとしたら、応募ボタンを押すかどうかで迷っているより応募したほうが良いだろう、と考えを変えました。通勤しやすいエリアに絞り、経験が活かしやすい仕事なら、どんどん応募。そうして出会った会社のひとつがマリモ・グローバル・テクノロジーです。

面接なら社風も分かる。自信を持って “ここだ” と思える会社に出会えた。

実際に面接を受けてみると、身をもって社風を感じられます。

たとえば最初に面接を受けた企業は、スキルや経験について確認していくビジネスライクな面接でした。久々にスーツを着てかっちりした場に出たのもあって、私はずいぶん緊張してしまいました。質問にすぐ答えられずにどもることを繰り返すうち、面接官の反応が芳しくなくなり、場の空気もかたくなってきて。良い印象は与えられなかったと思いますし、私としても「ここでは上手くやっていけないかも」と感じました。

2社目のマリモ・グローバル・テクノロジーの面接は、1社目とはガラリと違った雰囲気でした。3名の面接官は、笑い話をして突っ込みを入れ合ったりしていて、私のほうが「面接なのにフランクすぎるのでは?」と心配になるくらい自然体だったんです。こちらを試そうとする感じがなくて、にこやかに「ゆっくりお話ししましょうね」と言ってくれたのを覚えています。

その雰囲気は、人間関係に悩んで辞めた前々職とも違うと感じました。私が、口ごもって「えーっと、ちょっと待ってくださいね」という状態になっても、急かさずに待ってくれる。終始和やかで、この会社なら大事にしてくれるんじゃないかという直感がありましたね。面接が終わる頃には、もう入社したい気持ちになっていました。翌日には内定をもらえて、素直に嬉しかったです。

親身になってくれる人がいれば、つまずいても大丈夫。今度こそ続けられる。

入社2年目になる今は、人事管理ソフトの開発において設計・プログラミング・テストを担当しています。仕事をしていて面白いのは、設計書通りにプログラミングできたとき。思い通りにできた快感があります。

一方で、知識面が足りないことを痛感する場面も多いです。詳しくないプログラミング言語を使わなければならないときは、普段より1~2日も余計に時間がかかってしまいます。だから、目下の目標は技術に関する知識を深めることですね。

楽なことばかりじゃありません。でも、今の会社のメンバーは親身になってくれる人たちで助かっています。仕事で失敗したり悩んだりしても、話を聞いてくれる人がいるだけで心持ちが違うんですよ。社長や営業も、エンジニアが好きな仕事に取り組める環境を用意してくれますし。

「エンジニアとして大事にされているんだ」という実感があるから、まだまだ続けていけそうです。知識面が増えて出来ることの幅が広がったら、ゆくゆくは、開発プロジェクトのチームを率いるリーダーを目指したいですね。自分にフィットする会社に出会うために、「迷っているくらいなら応募して会ってみる」という選択をして良かった。そう思っています。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ3

経験と同じくらい人柄を見る。「本気」を感じた彼は、満場一致で内定でした。

管理部
綱 泰徳
評価したポイントと採用理由 中野さんを評価したポイントは、他の応募者のみなさんと比べて「本気」だと感じたためです。Web履歴書には、1年のブランクも含めて経歴や実績について詳細に書かれていました。面接でも、「経験を活かして地に足のついた仕事をしていきたい」という思いを一生懸命語ってくれましたね。その実直な姿勢を見て、満場一致ですぐに内定が決まりました。

採用において、大前提は経験値で評価しています。しかし、人柄の面で当社にマッチしているか? というポイントにも注目しているんです。そのため、面接をする私たちも背伸びや隠し事はしません。面接を通して「こんな人たちが働いている会社なんですよ」ということが伝わるような態度を心がけています。面接は、互いが互いを見定め合うものだと思いますから。

ブランクがあった中野さんですが、今は当社にとって欠かせない存在です。今後は技術的な経験値を高めつつ、ヒューマンスキルも高めていってほしいですね。そして、人を引っ張るエンジニアになってくれることを期待しています。
企業情報
会社名株式会社マリモ・グローバル・テクノロジー 資本金5000万円
事業内容■アプリケーション受託開発 ■ソフトウェアシステム設計・開発・保守 ■ITシステムコンサルティング ■IT技術者派遣(労働者派遣事業許可番号:派13-307290) 従業員数64名(2020年8月現在)
掲載中の求人情報
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勤務地本社またはクライアント先(首都圏エリア)/株式会社マリモ本社またはクライアント先※希望考慮/転勤なし