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2019/6/17

直感で転職先を選ぶのはキケン…?
「入社したい理由」を明確にすることが、転職成功の鍵。

工藤 良介さんの転職体験記
前職インターネットセキュリティシステムの法人営業
現職システムエンジニア
工藤 良介(25歳)
Ryouke Kudo
  • 応募社数5
  • 面接社数3
  • 転職までにかかった期間2ヵ月
この体験記のポイント
  • 「エンジニアになりたい」と一念発起し、上京。勢いのままに入社した会社では、新規架電に追われる日々。
  • 「自分のやりたい仕事がしたい」と思い直し、転職活動を再開する。焦らずじっくり求人を吟味することに。
  • 冷静さや慎重さを忘れずに、最後まで転職活動をやり抜いた結果、理想の会社に出会うことができた。

期待を胸に、青森から上京。最初に転職した会社で、まさかの事態発生。

青森県で生まれ育った私は、高校卒業後、特にやりたいこともなく地元の食品メーカーに就職しました。そこでの仕事は、地域の精肉店やスーパーに、ハムなどの加工食肉を販売する営業の仕事。…といっても、ガツガツ商品を売り込むわけではなく、決まった商品を、決まったお店まで届けて、「◎◎さん、またお願いしますね~」なんて軽く挨拶を交わすような仕事でした。私自身、人とコミュニケーションをとるのは結構好きなタイプなので、気楽に働けましたね。お客さんにも可愛がってもらえましたし(笑)。

でも、この仕事を4年くらい続けるうちに、だんだん「このままでいいのかな」と不安を感じるようになったんです。高校時代の友人と会っても、「あいつ今、東京でバリバリ働いているらしいよ」「大手企業に転職したらしいよ」といった話題で盛り上がることが増えていって…。一種の焦りなのか、羨ましさなのか、自分でもよく分からない感情を抱くようになりました。

今思い返せば、当時の仕事を10年、20年後と続けていくイメージが持てなかったんだと思います。自分のスキルに自信を持てなかったのが大きいですね。もっと手に職つけて、市場価値を高めたい。将来ずっと食べていけるようなスキルを身につけたい。そう思ったんです。

そこで興味を持ったのがIT業界でした。最初は「エンジニアって響きがなんかカッコいい」くらいの気持ちだったんですが、調べるうちにどんどん興味が湧いてきて。勉強すればするほど自分のスキルが高まって、スキルが高まれば仕事の幅が広がっていく。時流に合っている仕事だし、将来性もありそうだと感じたんです。そこで私は、一念発起して東京へ。勢いよく会社を辞め、地元を飛び出し、東京の地で新たに仕事を探しました。

右も左も分からないまま、なんとなく転職サイトを眺め、「東京都」×「未経験歓迎」×「IT業界」でヒットする会社に応募。「とにかく早く就職したい」という一心で、最初に内定をもらえた会社にあっさり入社を決めたことを覚えています。正直なところ、転職活動をしていた頃の記憶がほとんどないんですよね(笑)。そのくらいには何も考えていなかったというか、転職というものの重要性に気付いていなかったんです。……ご想像どおり、入社してから痛い目を見ることになります(笑)。

たった1年で仕事探しを再開。「同じ失敗はしたくない」と、“慎重”に転職活動を進める。

「エンジニアになりたい」と期待を胸に入社した私。ですが最初に任された仕事は、新規顧客開拓のためのテレアポでした。ゴリゴリのノルマあり、深夜残業はデフォルト。毎日架電をし続け、アポイントがとれたらお客様先で営業トーク。晴れて“エンジニアデビュー”…できるはずが、どういうわけか営業の仕事ばかり任されるんです。

それでも生活がかかっている以上、すぐに仕事を辞めるわけにはいかず。入社直後に感じたギャップを抱えながら、そのままずるずる営業として働き続けました。でも入社して1年が経ち、さすがに私も「やりたくない仕事を、このまま続けても仕方がない」と思うようになりました。退職を申し出て、1年ぶり2度目の転職活動を始めることにしたんです。

同じような失敗を繰り返すことがないよう、2度目の転職活動では「慎重に進めること」を意識しました。まず『エン転職』にユーザー登録をし、前回と同様に「東京都」「未経験歓迎」「IT業界」という条件で検索。それに加えて、職種を「システムエンジニア」で絞り込みました。

ヒットした求人に片っ端から応募する…のはやめて、一つひとつの求人をじっくりと読み込むことを意識しました。具体的にどんな仕事にチャレンジできるのか、どういったスキルが身につくのか、経験のない自分でもやっていけそうなのか。それから、この会社に入社して、実際に自分がエンジニアとして働くイメージを持てるのか。…そんな観点で求人を見比べていたら、最終的に「応募したい」と思えた会社は“5社”まで絞り込まれたんです。

「求人をじっくり読み込み、自分に合っているものを厳選する」というのは、言葉にしてみると当たり前のことかもしれません。でも、その当たり前を実行するのが意外と難しい。私の場合は、1回目の失敗体験があったから、「次こそ自分の想いを叶えられる場所を選びたい」という明確な意志を持てたんだと思います。「なんとなく」のまま転職活動を進めてしまえば、入社後「こんなはずじゃなかった」と後悔することになるかもしれません。

直感ではなく、根拠を持って判断する。“フラットな視点”を持つことが、転職成功の秘訣。

応募する段階で意識したのは、Web履歴書の記入を「テンプレ文に頼らない」ということです。もちろん、テンプレ文は正攻法なので、うまく活用すれば書類も通りやすくなると思います。でも私は、自分の経験の浅さに引け目を感じていたこともあり、「他の人と同じことを書いても、興味を持ってもらえないだろう」と考えました。

だから私は、なぜエンジニアの仕事に興味を持ったのか、今回の転職活動に至るまでにどんな経緯があったのか、入社したらどのくらい真剣にがんばれそうなのか…など、率直な想いを“自分の言葉”にこだわって書き記しました。拙いながらも丁寧に文章を綴れば、きっと採用担当の方も、私の想いを汲み取ってくれるはずだと思ったんです。

そうしたこだわりが伝わったのか、ありがたいことに3社から面接の案内をいただけました。1社目、2社目ともに面接の感触はよく、スムーズに内定を獲得することができたんです。そこで一度は転職活動を終えようと考えたのですが、「転職先を慎重に選びたい」という想いに立ち返り、最後までやり切ることに。満を持して向かったのが、当社、マチス教育システムの面接でした。

当社はパソコンスクールやIT関連のアカデミーを運営する会社で、求人を読む限り、未経験向けの研修やサポート体制がきちんと整っている印象でした。面接で話をしてもその印象は変わらず、安心してエンジニアへの道を歩めそうだと思いましたね。また、他の会社と比べて面接官がカジュアルで、自然体で話ができたことも魅力的なポイントでした。等身大の自分で面接に臨むことができ、「ここでなら素敵な先輩に囲まれて、自分のやりたい仕事に没頭できそうだ」と率直に感じたことを覚えています。

面接後、内定の連絡をいただき、私は当社に入社することを決めました。直感的に「いいな」と思ったのもありますが、勢いだけで決めたわけではありません。それぞれの会社の魅力をきちんと言語化し、フラットな目線で比較するように意識しました。その結果、最も自分に合っていると判断したのが、当社だったのです。「失敗や後悔のない転職活動をしたい」と自分で決めたとおり、納得のいく転職活動ができたと思っています。

人生一度きり。自分のやりたい仕事に、夢中になれる環境を選びたい。

2017年3月に入社したので、もう2年以上になります。今は受託開発で複数のプロジェクトに参画していて、仮想通貨、服飾系のECサイト、クレジットカード決済のシステム...と、基盤よりの案件からアプリケーションよりの案件まで、とにかく様々なものに携われています。

今、こうしてエンジニアとして仕事ができているのは、手厚い研修のおかげだと思います。入社後2ヶ月間は、もともとアカデミーで講師をやっていた先輩から直伝で、PHP、SQL、ExcelやVBA、Linuxなど幅広い言語やソフトの使い方を教えてもらえました。優しく教えてくれましたが、ときには厳しく叱られたこともあります。でも、それだけ自分の成長に真剣に向き合ってくれる人がいる、ということが嬉しくて、覚えることが多い中でも前向きに頑張れました。

研修期間が終わった後も、先輩と一緒のプロジェクトで仕事をしながら、より実践的な技術を学びました。同時に、自主学習も続けていましたね。「興味を持ったことは貪欲に学ぶ」「調べるのをやめない」というスタンスを大事に、新しいことを学び続けたんです。

そのおかげか、まだまだ未熟ではあるものの、2年という短い期間でたくさんのスキルを習得できましたし、会社からも期待をかけてもらえる存在になれたと思います。今後もエンジニアとして、もっと技術を磨いていきたいです。

私がここまで頑張れているのは、自分が心からやりたかった仕事ができているから。やりたい仕事に打ち込める環境を選べたからです。人生一度きりですから、自分が好きだと思うこと、自分に合っていると思うことをやるのが一番だと思います。その土俵に立つためにも、やっぱり何よりも大切なのが転職先の選び方。とにかく慎重に、慎重に...と、昔の自分にも伝えたいですね。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ2
採用担当者の声
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ3

履歴書からエネルギーが伝わってきた。採用して大正解でした。

採用担当
土肥 愛美
評価したポイントと採用理由 工藤さんのWeb履歴書の内容は、今でも記憶に残っています。書類選考をしていると、ほとんどの場合が当たり障りのない文章なので…。決してそれが悪いというわけではないのですが、工藤さんほど「この人に会って話がしたい!」と惹かれる文章は初めてでしたね。

実際に面接でお会いしてみても、志望動機の文章から感じた通り、エネルギッシュな印象を受けました。当社はアカデミーを運営している会社なので、未経験者をイチから育てていくことには自信があります。だから、工藤さんが未経験者であることは全く気になりませんでしたし、率直に「この人ならきっと頑張ってくれるだろう」と感じました。

採用して正解だった、というのが素直な気持ちです。研修で学ぶだけでなく、その後も自発的に勉強を続けてくれて、そばで見ていて頼もしかったですね。まだ入社2年と社歴は浅いですが、すでに当社にとってなくてはならない存在です。彼の今後の成長が楽しみでなりません。
企業情報
会社名株式会社マチス教育システム 資本金6000万円
事業内容◆ITソリューション事業 ・ソフトウェア開発事業 ・インフラ・ネットワークソリューション事業 ◆教育事業 ・マチスアカデミー運営 ・法人研修事業 ◆Web制作事業 ・Webサイト構築事業 ・Webコンテンツ開発事業 従業員数60名(2020年11月現在)
掲載中の求人情報
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