Q
憧れの仕事に就いたけど、自分に向いていないのでは…と感じます。
これまで営業をしていましたが、転職をして、憧れていた企画の仕事に就くことができました。企画という職業柄なのかあまり縛られることもなく、自由にやらせてもらえています。楽しくはありますが、一方で、少しモヤモヤしたものも感じてもいます。
営業のときは売上目標があったので、自分のレベルもわかりやすかったのですが、自分ができているのか、できていないのかが見えにくくもあります。もしかすると、自分には企画という仕事は向いていなかったのかな、と感じています。
営業のときは売上目標があったので、自分のレベルもわかりやすかったのですが、自分ができているのか、できていないのかが見えにくくもあります。もしかすると、自分には企画という仕事は向いていなかったのかな、と感じています。
業界・職種の情報収集・研究
(A.Mさん)
転職アドバイザー:木下の回答
企画職といえば、転職市場でも倍率の高い職種の1つ。内定をもらうことができたのも、A.Mさんがこれまでの仕事を努力して積み上げてきたからなのでしょう。おめでとうございます!
明確な売上目標がない中で「モヤモヤ」してしまうのは、実はA.Mさんだけでなく、明確な数字目標のない仕事に就いている人が悩みがちなポイントのようです。職種が変われば、日々の仕事のなかで重要視されることも変わってきますが、目標の先や日々の業務の先に「事業存続」や「事業をもっとよくしていくこと」があるのは、どの職種でも変わりません。もし、A.Mさんが日々の目標がないことにモヤモヤを感じている状況でしたら、まずは「事業のために、自分が何をすればよいか」を考え、「無理やりにでも目標設定をしてみる」のはいかがでしょうか。
これはほんの一案ですが、企画は思考の総量とも言われますので、A.Mさんの企画の精度を高めるために、まずは量を目標設定するのでもよいかもしれません。例えば「新しい企画を毎週1つ上司に提案する」など。その次に「企画会議で必ず案が通るようにする」等、少しづつ目標のハードルをあげ、それをクリアしていくことでA.Mさんがご自身のレベルを把握することの手助けにもなりますよ。もし目標設定が難しい場合には、近しい仕事をされている周囲の先輩や上司に相談してみるのも方法の1つです。憧れていた企画職で活躍できるよう応援しています!
明確な売上目標がない中で「モヤモヤ」してしまうのは、実はA.Mさんだけでなく、明確な数字目標のない仕事に就いている人が悩みがちなポイントのようです。職種が変われば、日々の仕事のなかで重要視されることも変わってきますが、目標の先や日々の業務の先に「事業存続」や「事業をもっとよくしていくこと」があるのは、どの職種でも変わりません。もし、A.Mさんが日々の目標がないことにモヤモヤを感じている状況でしたら、まずは「事業のために、自分が何をすればよいか」を考え、「無理やりにでも目標設定をしてみる」のはいかがでしょうか。
これはほんの一案ですが、企画は思考の総量とも言われますので、A.Mさんの企画の精度を高めるために、まずは量を目標設定するのでもよいかもしれません。例えば「新しい企画を毎週1つ上司に提案する」など。その次に「企画会議で必ず案が通るようにする」等、少しづつ目標のハードルをあげ、それをクリアしていくことでA.Mさんがご自身のレベルを把握することの手助けにもなりますよ。もし目標設定が難しい場合には、近しい仕事をされている周囲の先輩や上司に相談してみるのも方法の1つです。憧れていた企画職で活躍できるよう応援しています!