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取材から受けた会社の印象
「エンジニア超第一主義」を掲げる同社の中で、「案件選択制度」と「単価評価制度」は核ともいえる制度でしょう。その実現には相当な労力が掛かることが予想されるため、「本当に実現できているの?」と半信半疑で取材をしていましたが……そんな思いは同社で使っているシステムをみて氷解しました。
通常のSES企業において、「お客様→営業→エンジニア」という流れで連絡が来るのが普通です。しかし同社では社内システムを活用することで、「お客様→エンジニア」というフローを構築。例えば案件の情報がダイレクトに伝わるので、納得感が大きいのですね。もちろん必要に応じて営業がバックアップするとのことなので、バランスが取れているなと感じました。
「超」がつくほど「エンジニア第一主義」の一端を垣間見ました。社内システムについては動画でも紹介されているので、ぜひ確認してみてください。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■何事も主体的に取り組んでいけます。「案件を自分で選べる」のは同社の大きな特徴です。継続可否も会社やお客様の意向によらず、エンジニアの都合で決定することができます。エンジニア自身が案件を選ぶことで「やらされ感」は無くなり、納得感と責任感を持って業務にあたれます。それが確かな結果につながり、会社としての評価もアップしていきます。また外部研修受講(20万円以上の実績あり)や社内講師(講師手当あり)などを通じて自身のスキル向上に繋げることもでき、高単価なプロジェクトや高度なスキルが求められるプロジェクトなど、選べる案件の幅が増えていきます。エンジニアの方々は「意欲的にスキルアップできる」と口を揃えます。
厳しさ■短期的な選り好みは、スキル向上を妨げるかもしれません。
「案件選択」の自由はありますが、選択した結果の責任はエンジニア自身が負うことになります。「相場からかけ離れた単価を希望する」「郊外に住んでいるのに、自宅から30分以内のところを希望する」「やりたい案件が無いという理由で、依頼を断り続ける」といった選り好みばかりしていると、いつまで経ってもプロジェクトに参画できません。参画できないとスキル向上も叶わず、選べる案件の幅も狭くなるのです。中長期的な視点でメリット、デメリットを考え、行動しないと、求められるエンジニアにはなれません。
「案件選択」の自由はありますが、選択した結果の責任はエンジニア自身が負うことになります。「相場からかけ離れた単価を希望する」「郊外に住んでいるのに、自宅から30分以内のところを希望する」「やりたい案件が無いという理由で、依頼を断り続ける」といった選り好みばかりしていると、いつまで経ってもプロジェクトに参画できません。参画できないとスキル向上も叶わず、選べる案件の幅も狭くなるのです。中長期的な視点でメリット、デメリットを考え、行動しないと、求められるエンジニアにはなれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人エンジニアの待遇を第一に考えている社風なので、【働きやすい環境を求めている方】に向いている職場です。社員の成長に対してもポジティブに支援していく制度があるので、【将来的にチャレンジしたいことがある方】にとっては、その目標を叶えるスキルが身につく環境だと言えるでしょう。
向いていない人同社が大切にしているのは、「SES業界に、新基準を」というミッション。そのため、【ミッションに共感できない方】や【自己の利益のみを追求する方】は社風と合わない可能性があります。