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2018/9/10

活かせない経験なんてない。未経験だからこそ、身につけたコミュニケーションスキルをアピール。

山本 美香子(仮名)さんの転職体験記
前職スーパーの店舗スタッフ
現職事務スタッフ
山本 美香子(仮名)(28歳)
Mikako Yamamoto
  • 応募社数3
  • 面接社数3
  • 転職までにかかった期間1ヵ月未満
この体験記のポイント
  • 販売職から事務職へ。友人や転職エージェントに背中を押されてスタートした、初の転職活動。
  • コミュニケーションスキルだけは負けない。未経験だからこそ、自分のアピールポイントを明確に。
  • 求人広告にヒントが…!「部署間の架け橋となるポジション」だから、強みを活かせると思った。

「本当にこのままでいいの?」と聞かれて、やっと転職を決⼼できた。

大学時代は、百貨店で販売員のアルバイトをやっていました。お店同士の距離が近かったので、違うお店のスタッフさんでも、毎日挨拶をするうちに自然と仲良くなれたんです。お客さんとの会話はもちろんですが、そんな職場の人との繋がりがとても好きでした。そして卒業後も、人と話すのが好きだなというシンプルな動機で、接客の仕事を選びました。

そこは、取引先のスーパーなどで勤務する働き方で、毎回勤務地が違うんです。毎朝メールが届いて「今日はこの店舗で勤務をお願いします」って。不安もありましたし、その日限りになってしまうので、職場の人とも馴染むことはなくお別れ。また、勤務中はずっと立ちっぱなしなので、体力的にキツイなって感じることも多くなったんです。なんだか学生時代に楽しいと感じていた仕事への想いは、いつの間にかなくなっていましたね。

ちょうどその頃、学生時代に同じ職場だった友人と会う機会があったんです。なので、いまの仕事について相談したら、「本当にこのままでいいの?」って。これからもずっと働いていくつもりなら、しっかりと続けていける仕事を選ばないといけないんじゃない?といわれてハッとしましたね。将来についてもっと本気で考えなきゃ……そう改めて思いました。よくよく聞くと、友人も転職活動をはじめようと思っていたっていうんです。「一緒に頑張ろう」って背中を押してもらって、やっと私もやりたいことに向けて努力しようって決心できました。きっと一人だったら、ずっと行動を起こせないままだったと思うので、本当に友人に相談してよかったって思いますね。

転職活動は何からしたらいいの……?情報収集からスタート。

働きながら転職活動をするという人も多いと思うのですが、私は中途半端になってしまいそうだったので、思い切って退職したんです。ずっと立ち仕事だった前職では、体力的に厳しいと感じる場面があったので、長く続けていけるイメージが持てる事務職がいいなって、漠然と考えていました。あと、昔からコツコツと作業をするのが好きだったのも、事務職を志望した理由です。

やりたい仕事は決まっているとはいえ、転職活動は何からはじめていいのか、まったくわからず……。とりあえず、情報収集のために、エージェントの転職セミナーへ行きました。転職活動の流れや履歴書の書き方とかを聞いて、「転職活動って大変だ……」って、やっと実感したのを覚えています。

その流れで、エージェントからいくつか求人を紹介してもらいました。紹介されたのは、事務職だったんですが、派遣として別の会社で勤務する働き方ばかり……。未経験だから仕方ないのかなって想いもあったのですが、前職と変わらない転々とする働き方だと、腰を据えて長く活躍することは難しいんじゃないかなって。どうしても譲れない条件だったので、なかなか応募はできませんでした。もしかしたら、転職サイトのほうが求人があるかもって思い、『エン転職』を見ると、希望する条件の求人広告がたくさんあって驚きました。その中でも「部署間の架け橋となるポジション」「コミュニケーションスキルのある方」と記載されている、太洋工業に興味を持ったんです。

未経験だからこそ、「コミュニケーション能力」をアピールした。

事務職の経験がまったくなかったですし、パソコンのスキルがあるわけでもありませんでした。なので、本当にできるかな?って、不安に感じていたんです。でも企業としては、会社に貢献してもらえる人に来てほしいですよね。だからこそ、これまでの経験の中で、私のスキルが活かせることってなんだろう……って考えました。それが、私の場合は「コミュニケーションスキル」だと思ったんです。学生時代のアルバイトや前職はずっと接客業でしたし、年代さまざまなお客さまに合わせた対応はもちろん、一緒に働く人たち全員と協力しながら仕事に取り組んでいました。だから、太洋工業の求人広告を見たとき、この仕事なら自信を持って自分をアピールできるって、思ったんです。

無事書類選考も通り、面接でも「コミュニケーションスキル」をアピールできるように心がけました。話す内容に合わせて声のトーンを意識したり、相手の質問の意図を考えながら答えたり……。あとは、前職でどうやって職場の人たちと馴染んでいったのか、とか。コミュニケーションスキルといっても、なかなか数字で示しにくいものですから、その点はなるべく具体的なエピソードを伝えて、イメージしてもらえるように工夫しましたね。

いろいろ会話をする中で、面接を担当してくださった清川さんが「自分の意見を主張するというより、相手に合わせるタイプだよね?それなら、ウチの仕事は合っていると思うよ」って。伝わっている、良かった!って嬉しくなりましたし、自信にもなりました。後日、内定のメールをいただき、自分の思い描く働き方が出来そうだと思って、内定承諾の返事をさせていただきました。

こんなに楽しいなんて、天職かも……!そう思える充実した日々。

自分自身、思っていた以上にこの仕事に向いているって思えるので、驚いています。切手を貼ったり、印鑑を押したり。本当に小さな作業のひとつひとつが楽しいんです(笑)また、コミュニケーションスキルが活かせている実感があるのは、入社してよかったと感じるポイントのひとつですね。いまの業務の中で大切な役割のひとつに、業務課と経理課のパイプ役として、日々の業務を円滑に進めるサポートをする業務があるんです。そこでは、相手の状況や気持ちを踏まえたうえで、仕事を依頼したりすることを意識していますね。コミュニケーションスキルが活かせるというのは、このことか!って思いました。

入社後はエクセルやワードが使えませんでしたし、タイピングも遅かったんです。いまでは少しまともになったと思いますが、それでもまだまだ。教えてもらえるのは、有難いのですが、そればかりだと申し訳ないというキモチを抱いてしまったんじゃないかなって思うんです。その点私は、⾃分の強みをすぐに活かせる業務があったので、ほんの少しですが、会社に貢献できていると感じられました。内定がゴールではないからこそ、自分の強みを活かせる仕事に就くことが、大事だと思いますね。まだまだ教えてもらってばかりですが、早く一人前になって、会社にとって欠かせない一員だと認めてもらえるように頑張っていきたいです。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
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求人広告のメッセージを正しく受け取ってくれました。

取締役
清川 悠佑
評価したポイントと採用理由 今回募集した事務職は、他の部署同士を繋ぐ役割を担うポジションでした。なので、事務的なスキルはもちろん必要ですが、それ以上に、相手と協力しながら仕事をできるコミュニケーションスキルが重視するポイントだったんです。中でも、意見を言うタイプよりも、相手の要望を汲み取ったり、配慮したりするタイプを求めていました。そんな求人広告のメッセージをしっかり受け取って、アピールしてくれていたので、とても好印象でしたね。面接での受け答えからも働くイメージが持てたので、内定を出させていただきました。けっして早いスピードではないけれど、コツコツと努力して日々成長しているなと思っています。是非、これから先の当社を支えるメンバーとして長く活躍してほしいです。
企業情報
会社名太洋工業株式会社 資本金3000万円
事業内容■物流機器、梱包資材、引越資材の卸売業 【物流機器】 各種荷造機・自動梱包機、自動結束機・収縮包装機、特殊包装機・各種コンベヤ、各種運搬機器・各種パレット、各種小形コンテナ 【梱包資材】 紙ひも製バンド・PPバンド、粘着テープ・包装用フィルム、各種磨帯鋼・段ボール箱、各種結束紐・各種緩衝材、包装機材一式 【引越資材】 ハンガーボックス・衣装箱、ふとん袋 従業員数24名(2018年12月現在)