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Q

【履歴書・面接準備】志望動機と自己PRの違いとは?書き分けのコツを教えて

来週面接なので、持参する履歴書をつくり、面接の準備を進めています。ところが、志望動機を書いていると、だんだん自己PRになっていきます。。

「志望動機」って、その企業でなぜ働きたいのかを伝える項目ですよね?その前段として「自分にはこういう経験があり、こういう人間で…」という内容を書く必要があると思うのですが、そうすると自己PRとかぶりませんか?

志望動機と自己PRの違い、書き分けのコツを教えてください。
履歴書作成
(A.Dさん)
転職アドバイザー:田尻の回答
【解説1】「志望動機」「自己PR」の違い
以下のように捉えると、書き分けしやすいかと思います。それぞれの記載のコツは、解説2以降へ。

■志望動機・・・現在までに得た気づき・強みを活かし、未来にどんな仕事に挑戦したいと考えているのか。その熱意
■自己PR・・・・過去~現在で培われた強み(知識・スキル・経験など)

※役割は異なりますが、一貫性に注意しましょう。つながりが大切です。
NG例:志望動機「発想力を活かして働きたい」、自己PR「コツコツと作業するのが得意」

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【解説2】志望動機の記載ポイント
■採用担当者が見る点
・志望度の高さ・熱意(業界・職種・企業理解ができているかも含む)
・入社後にミスマッチなく活躍できるか

■意識すべき点
入社の動機を明確にしましょう。以下の3部構成で書くと伝わりやすいです。
【1】応募先企業・職種を選んだ理由
【2】(転職理由に基づいた)入社後に実現したいこと
【3】入社後に活かせる経験・スキル・知識があること
※その企業だからこそ、自分だからこそ言える内容を記載すると、他の応募者との差別化になります。志望動機の作成ガイドもぜひ確認を。

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【解説3】自己PRの記載ポイント
■採用担当者が見る点
・仕事に活かせる資格・知識・スキルなどの有無
・長期的に活躍できる人物かどうか

■意識すべき点
・自分ならではの具体的なエピソードを用いること
・応募先企業で働き、活躍することへの意欲や熱意を伝えること
自己PRの作成ガイドもぜひ確認を。

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