転職を考え始めるきっかけは、「給与」「やりがい・達成感」という声が多数。
不安は「実際に応募・面接する」で解消。闇雲に動くというより、自分の軸や情報の「整理」がカギに。
今回のアンケートでは、「転職を考え始めたきっかけ」をお聞きしました。
「現在転職を考えている」という方の回答の上位には、
「給与が低い」「やりがい・達成感を感じない」が並びました。
具体的には、
「時給制で忙しくない職場のため」「同年代が活躍する中、自分だけ成長せず、社会貢献していないと感じる」「仕事量が増えても何も待遇が変わらず、仕事がマンネリ化」などの声が寄せられています。
長い時間を費やす仕事だからこそ、条件面はもとより、仕事そのものの内容・環境が転職のきっかけになり得るようです。
転職を考える中での不安や気になる点は、20代が
「面接・選考で上手く話ができるか」が最も多く、30代・40代以上が
「自身の年齢」を挙げる方が多い結果となりました。
不安の解消方法を「転職したことがある」という方にお聞きしたところ、
「『応募』『面接』などの転職活動を実際にしてみる」がトップに。
「面接を受けながら、何故転職したいのか、今後どう働きたいのかがクリアになった」「面接で現場の人物の人柄がわかり安心した」といったエピソードが寄せられました。
闇雲に行動したというよりも、選考を通じて自分の軸が整理され、明確にできた方が多いことがうかがえます。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
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(編集部 有藤)