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取材から受けた会社の印象
取材前は「商社がIT事業部?」と疑問に思っていました。実は、事業の始まりは「自社のERPシステムを新しくしよう」と考え、内製化に取り組んだことがキッカケだったそうです。
そう聞くと「商社」と「IT」は完全に分離しているように感じられますが、実際は逆です。商社としての取引先からも「ITの相談もできる会社だ」と頼られているというお話でした。特に、鉄鋼業界などはまだまだIT化が進んでおらず、業務効率化やIT導入の相談を受けることが多いそう。さらには、広告会社向けに「ライター・デザイナーのSNS上での活躍度分析システム」を開発するなど、ユニークな開発実績もあります。
つまり、IT事業の強化によって、商社から「総合的なビジネスパートナー」にステップアップしたとも言えます。IT事業ひと筋の会社とは違ったスタート地点だからこその安定感と独自性は、エンジニアを続けるうえでも心強い後押しとなるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■エンドユーザーに近いからこその手応えがある。
直接取引の案件も多いため、上流から関わるチャンスがあります。その場合、単に「無事に開発が終わった」という達成感だけではなく、「顧客の要望を叶えられた」「“ありがとう” と言ってもらえた」という手応えも得られるそうです。お話を聞いたエンジニアの方は「コロコロとプロジェクトが変わるよりも、お客様と近い所で話して、求めているものを形にできるとモチベーションになる」とおっしゃっていました。
直接取引の案件も多いため、上流から関わるチャンスがあります。その場合、単に「無事に開発が終わった」という達成感だけではなく、「顧客の要望を叶えられた」「“ありがとう” と言ってもらえた」という手応えも得られるそうです。お話を聞いたエンジニアの方は「コロコロとプロジェクトが変わるよりも、お客様と近い所で話して、求めているものを形にできるとモチベーションになる」とおっしゃっていました。
厳しさ■関わる人が幅広い分、コミュニケーションの難しさも。
携わる案件によって関わる人も変わります。エンドユーザーにヒアリングをする、海外拠点の外国籍エンジニアと協力する、協力会社をはじめとした他社のエンジニアと連携する……など、関わる場面は様々です。ときには、前提となる考え方が異なる場合もあります。納期や品質を担保した仕事をするためには、根気強くコミュニケーションを取らなくてはなりません。
携わる案件によって関わる人も変わります。エンドユーザーにヒアリングをする、海外拠点の外国籍エンジニアと協力する、協力会社をはじめとした他社のエンジニアと連携する……など、関わる場面は様々です。ときには、前提となる考え方が異なる場合もあります。納期や品質を担保した仕事をするためには、根気強くコミュニケーションを取らなくてはなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎主体的に経験値を広げていきたい方
◎相談しやすい環境で働きたい方
商社として安定した実績がある分、エンジニアの希望を尊重した配属が可能です。取引先も幅広く、要件定義~開発まで経験できる仕事は多彩です。よって「出来ることの幅を広げたい」と考えている方や、そのためにも相談に乗ってもらいやすい環境を求めている方に向いています。
◎相談しやすい環境で働きたい方
商社として安定した実績がある分、エンジニアの希望を尊重した配属が可能です。取引先も幅広く、要件定義~開発まで経験できる仕事は多彩です。よって「出来ることの幅を広げたい」と考えている方や、そのためにも相談に乗ってもらいやすい環境を求めている方に向いています。
向いていない人▲「これしかやりたくない」とこだわる方
エンジニアの希望を最大限尊重する会社ですが、あまりにも小さな範囲で「この仕事しかしたくない」とこだわってしまうと、選択肢は狭まってしまうでしょう。自身の可能性を広げるためにも、柔軟に考える必要があります。
エンジニアの希望を最大限尊重する会社ですが、あまりにも小さな範囲で「この仕事しかしたくない」とこだわってしまうと、選択肢は狭まってしまうでしょう。自身の可能性を広げるためにも、柔軟に考える必要があります。