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取材から受けた会社の印象
福祉業界というと激務なイメージを持たれる方も多いかと思います。しかし、取材では「きつい」「大変」といった印象は全く受けませんでした。
利用者様は、みなさん「仕事につきたい」という気持ちを持たれている方たちばかり。障がい度も低いので、身体的な介助はほとんどありません。また、介護福祉業につくうえでハードルとなりがちな夜勤もありません。スタッフさんのなかには「6.5時間勤務に惹かれた」「福祉の中でも夜勤や残業がなかったから」と、働きやすさを求めて入社された方も多いそうです。
さらに、新施設オープンやキャリアアップ支援にも積極的な同社。日々の頑張りを役職できちんと反映し、入社半年程で所長になった方もいるとのこと。役職があがれば自然と給与も伴ってUPしていくそうです。またエリアごとに支部長が配置されており、組織体制もしっかりしている印象でした。経験や年齢に関係なく活躍でき、働きやすい環境が整っています。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい「労働可能な障がい者は323万人」と言われる日本。しかしそのうち、およそ14%の方しか仕事に就くことが出来ていません。そんな現状を変えるのが、就労支援施設であり、就労支援スタッフです。日々接する中で少しずつ笑顔が増えていくのを見られたり、うまくコミュニケーションをとれなかった方が、しっかり目を見て話すことが出来るようになったりなど、些細な変化が見られるのだそう。そういったときには、自分の仕事の価値を感じられるのだと伺いました。また、利用者様を一般就労へ導くことができた際は感謝されることも多く、きっと心に残る体験となるでしょう。
厳しさ利用者様お1人お1人に個性があるのと同じように、お体の状態や障がい度も、それぞれ異なります。作業時にも、簡易な説明で理解可能な方、一緒に少しずつ進めないと作業が出来ない方、理解できなくなると急に意欲がなくなってしまう方など、いろんな方に合わせて説明をしていく必要があります。その場限りの対応ではなく、個人に合わせた対応をしていかなければサポートはままなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎日頃から気くばり、心くばりができる方
利用者様とのコミュニケーションはもちろん、スタッフ間で連携してサポートしていく姿勢が必要になります。相手を思いやり、日頃から気くばりや心くばりが出来る方に向いている仕事です。
利用者様とのコミュニケーションはもちろん、スタッフ間で連携してサポートしていく姿勢が必要になります。相手を思いやり、日頃から気くばりや心くばりが出来る方に向いている仕事です。
向いていない人△落ち込みがちな方
利用者様の中には、お体の不調や障がいの度合いによって、感情をコントロールできない方もいらっしゃいます。ときには、厳しい言葉をかけられることも。落ち込みがちな方には向きません。
利用者様の中には、お体の不調や障がいの度合いによって、感情をコントロールできない方もいらっしゃいます。ときには、厳しい言葉をかけられることも。落ち込みがちな方には向きません。