取材から受けた会社の印象
講談社100%出資会社であるKPSホールディングス。2021年12月、豊国印刷株式会社・株式会社講談社ビジネスパートナーズ・第一紙業株式会社を統合再編し、傘下に事業会社を4社設立しました。
KPSフルフィルメントは倉庫・物流・在庫管理事業、KPSシステムズはシステム開発・保守・運用事業、KPSソリューションズは出版販売・営業に関する業務代行事業、KPSプロダクツは生産およびそれに係る業務代行・用紙の調達事業などを手がけています。
出向先のKPSシステムズは、働きやすさバツグンです。「実働8時間」の会社が多い中、同社は「実働7時間」と働く時間が短めで、仕事とプライベートを両立しやすいです。さらに、グループの母体である講談社の社員食堂を利用することが可能で、スパイスにこだわったカレーがお手軽価格で食べられるとのことでした。同社でなら、安心して長く働けるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■出版社や、その先にいる書店・消費者の役に立てること
たとえば、「発売前の書籍が事前に予約注文できるようになる」など、KPSシステムズがシステム開発やネットワーク開発を手がけることにより、出版社の負担が減ったり、書店が便利になったりするそうです。プロジェクトが完了したときに、達成感や充実感を得られるとのお話でした。
たとえば、「発売前の書籍が事前に予約注文できるようになる」など、KPSシステムズがシステム開発やネットワーク開発を手がけることにより、出版社の負担が減ったり、書店が便利になったりするそうです。プロジェクトが完了したときに、達成感や充実感を得られるとのお話でした。
厳しさ■出版業界ならではの、納期管理の難しさがあること
たとえば、流通系のプロジェクトの場合、ハンディターミナルなど機器の設定をするために倉庫を訪問することもあるそうです。「この日までに使えるようにならないと現場で困る」という状況のため、なんとかして納期に間に合わせなければなりません。また、本の発売日が変更になったことにより、希望の納期が前後することも。クライアントが出版業界だからこそ、納期管理で苦労する場面もあるとのお話でした。
たとえば、流通系のプロジェクトの場合、ハンディターミナルなど機器の設定をするために倉庫を訪問することもあるそうです。「この日までに使えるようにならないと現場で困る」という状況のため、なんとかして納期に間に合わせなければなりません。また、本の発売日が変更になったことにより、希望の納期が前後することも。クライアントが出版業界だからこそ、納期管理で苦労する場面もあるとのお話でした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎主体的に行動できる方
言われたことをやるだけでなく、「そういうニーズなら、こんな機能をつけてみては?」と提案することが歓迎される環境です。主体的に行動できる方は活躍できるでしょう。
言われたことをやるだけでなく、「そういうニーズなら、こんな機能をつけてみては?」と提案することが歓迎される環境です。主体的に行動できる方は活躍できるでしょう。
向いていない人△マルチタスクが苦手な方
仕事のスタイルは、一つの案件に専念するのではなく、複数の案件を並行して進めるスタイルだそうです。マルチタスクが苦手な方は、活躍するのが難しいかもしれません。
仕事のスタイルは、一つの案件に専念するのではなく、複数の案件を並行して進めるスタイルだそうです。マルチタスクが苦手な方は、活躍するのが難しいかもしれません。