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取材から受けた会社の印象
2008年の設立から、キャスティング事業一本で安定した業績を収め続けているという同社。では、なぜ会社を設立されたのか。その経緯についてもお聞きしました。
なんでも、代表の松村さんはもともとキャスティング会社に勤めていたのだそう。その後、一度はまったく別の業界に転職されたものの、転職後も松村さんのもとにご依頼が殺到したため、同社の設立に至ったそうです。このお話から、当時すでに多くのクライアントからの信頼が厚く、それが今日における同社の強力なコネクションの礎になっている印象を受けました。
そして現在は、広告代理店や制作会社など40社~50社との取引があり、芸能事務所・個人においては数百単位に及ぶコネクションがあるとのこと。豊富な人脈があるからこそ、CMや広告制作からリアルイベントまで幅広いキャスティングに対応できるのでしょう。そんな同社なら、今後入社される方も高いモチベーションで働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎人と人を繋ぐ仕事を通じて”影響力”の大きさを感じられること
テレビCMが流れたり、新宿など都心のど真ん中に大きな看板が出たり。そうした大きな影響力をもつメディアやイベントなどの制作現場において、タレントさんやモデルさんの提案という根幹を担えることが魅力だといいます。人と人を繋ぐ仕事のなかでも稀有な例なので、その珍しさだけでも十分やりがいになりそうです。
◎クライアントから”ありがとう”を言ってもらえること
ご要望に沿ったタレントさんを提案し、無事起用に繋げられたとき「スムーズに手配してくれてありがとう、助かったよ」など、感謝の言葉をいただけることも嬉しい瞬間とのことでした。
テレビCMが流れたり、新宿など都心のど真ん中に大きな看板が出たり。そうした大きな影響力をもつメディアやイベントなどの制作現場において、タレントさんやモデルさんの提案という根幹を担えることが魅力だといいます。人と人を繋ぐ仕事のなかでも稀有な例なので、その珍しさだけでも十分やりがいになりそうです。
◎クライアントから”ありがとう”を言ってもらえること
ご要望に沿ったタレントさんを提案し、無事起用に繋げられたとき「スムーズに手配してくれてありがとう、助かったよ」など、感謝の言葉をいただけることも嬉しい瞬間とのことでした。
厳しさ▲二者間のすりあわせの大変さ
例えば、マスクのCMで制作会社から「この女優がいい」とお聞きするものの、芸能事務所からは「顔が隠れるならこの女優を使って欲しい」といったお話になり、板挟みになったこともあるのだとか。二者間の意見が合わないときに、うまく取り持って対応しなければならないことは、この仕事の難点といえるでしょう。それに伴い、自分の考えたキャスティングが必ずしも通るわけではないことを頭の片隅で理解しておく必要もありそうです。
例えば、マスクのCMで制作会社から「この女優がいい」とお聞きするものの、芸能事務所からは「顔が隠れるならこの女優を使って欲しい」といったお話になり、板挟みになったこともあるのだとか。二者間の意見が合わないときに、うまく取り持って対応しなければならないことは、この仕事の難点といえるでしょう。それに伴い、自分の考えたキャスティングが必ずしも通るわけではないことを頭の片隅で理解しておく必要もありそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎人とお話しすることが好きな方
数百単位の芸能事務所・個人とのコネクションがあり、テレビCMや広告関係のほか、イベント、講習会など多種多様な案件にも対応している環境です。入社後は、これら同社独自の強みを活かして幅広く活動していくことになるので、色々な人とコミュニケーションをとることが得意な方におすすめでしょう。
数百単位の芸能事務所・個人とのコネクションがあり、テレビCMや広告関係のほか、イベント、講習会など多種多様な案件にも対応している環境です。入社後は、これら同社独自の強みを活かして幅広く活動していくことになるので、色々な人とコミュニケーションをとることが得意な方におすすめでしょう。
向いていない人▲上手に関係構築ができない方
キャスティングはコネクションがものをいう仕事であり、幸いにも同社には十分な人脈があります。しかし、実際にやり取りをするコーディネーター自身がクライアントとのお付き合いを丁寧に行なわなければ、信頼関係を構築・維持していくのは難しいでしょう。
キャスティングはコネクションがものをいう仕事であり、幸いにも同社には十分な人脈があります。しかし、実際にやり取りをするコーディネーター自身がクライアントとのお付き合いを丁寧に行なわなければ、信頼関係を構築・維持していくのは難しいでしょう。