研究員(交通経済に関する研究を担当) ◎賞与年2回(昨年度実績:5.47ヶ月分)の過去の転職・求人情報概要(掲載期間: 2020/12/28 - 2021/02/07)
研究員(交通経済に関する研究を担当) ◎賞与年2回(昨年度実績:5.47ヶ月分)
正社員契約社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日転勤なし
交通を知ることは、経済を、街を、観光を知ること。
私たちは、鉄道会社などのクライアントから依頼を受け、交通に関する調査・研究を担っています。交通といっても切り口はさまざま。鉄道・航空・海運はもちろん、経済や観光、物流やまちづくりに至るまで。研究員は、あらゆる視点から「交通」を解明していくのです。
ではどのように研究を進めるのか?例えば、専門家に話を聞きに行ったり、アンケート調査を実施してみたり、何百ページもの文献をくまなく調査したり。時には、日本全国、そして海外へとフィールドワークに飛び立ちます。決められた予算内であれば、様々な手法を用いて調査・研究に没頭できるのです。
これほど研究に専念できるのは、私たちがどこの機関や企業にも属さない一般財団法人の研究機関であるから。自主研究として興味関心のあるテーマの研究に取り組むことも歓迎です。
クライアントからの依頼以外にも、私たちが刊行する月刊誌『運輸と経済』や研究発表会を通して調査・研究結果をアウトプットする機会もあります。20年、30年と続ける社員がいるほど、腰を据えて研究できる環境です。
募集要項
仕事内容 |
研究員(交通経済に関する研究を担当) ◎賞与年2回(昨年度実績:5.47ヶ月分) <交通に関する調査・研究を行ないます> 鉄道会社などのクライアントからの依頼に対する調査・研究、私たちが刊行する交通専門誌『運輸と経済』の調査・研究~編集を担当。広義の意味で「交通」を捉え、経済や観光、持続可能な暮らしなど、幅広いテーマに触れることができます。研究者としての知的好奇心を満たせる仕事です。
【クライアントの依頼に即した調査・研究】 ▼調査・研究内容を確認 「どんなことを調査してほしいのか」「何のために必要な情報なのか」をクライアントとすり合わせます。すり合わせた情報をもとに、調査・研究を行なう枠組みを決定します。
▼さまざまな方法で調査・研究を実施 専門家に話を聞いたり、アンケート調査を実施したり、文献やインターネットで調べたりするなど、あらゆる方法、媒体を駆使します。時には、日本全国・海外にも足を運び、フィールドワークを通して生の情報を集めることもあります。決められた予算内であれば、自由度高く調査・研究に取り組める環境です。
▼調査・研究結果の中間報告 ある程度調査・研究が進んだところで、クライアントに中間報告をし、さらに掘り下げるテーマを確認します。
※調査・研究は、基本的にメイン担当1名とサブ担当1名の計2名で担当。大体半期~1年をかけて調査報告書などの成果物に仕上げます。1人あたり、1年間でメイン担当1件、サブ担当2~3件を進めます。
【月刊の交通専門誌『運輸と交通』の編集】 自社で刊行する専門誌の編集を担当し、編集委員や編集室とともに誌面の内容を確定。誌面に載せるための調査・研究をしたり、該当分野の研究者・事業者・行政担当者に執筆を依頼したりします。そして、刊行にあたり原稿をチェックします。
★クライアントからの依頼とは別に、自分が追ってみたいテーマの調査・研究もできます。 |
応募資格 |
大卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎第二新卒歓迎
大卒以上<業界・職種未経験者、第二新卒者、歓迎> ■ビジネス英語中級レベルの読解力をお持ちの方。 └研究資料やビジネスメールを辞書で調べながら読み進められるレベルを想定しています。 ※文系・理系不問です。
<例えばこんな方を歓迎します> ◎大学や大学院での経験を活かして研究に取り組みたい方。 ◎調査・研究の成果を発表する機会がある環境に惹かれる方。 ◎研究してきた分野は違うが、新しい分野にチャレンジし学ぶ意欲のある方。 ◎クライアントからの受託業務を通して、幅広い調査・研究に取り組みたい方。 ◎クライアントからの受託業務に取り組みながらも、各自で設定したテーマの研究に専念したい方。
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募集背景 |
<組織強化に伴う増員募集です> 1946年に設立され、日本では歴史の深い交通関係の調査・研究機関の一つである私たち。設立以来、産・官・学の架け橋として国内だけでなく海外の交通事情や交通経営の実態に関する調査・研究、交通関係の文献や情報の収集を続けてきました。現在、時代が変わりゆくのに伴い、私たちに調査・研究の依頼が寄せられています。そこで、組織強化が必要だと判断。研究員として活躍していただく方を新しくお迎えすることに決めました。 |
雇用形態 |
正社員契約社員
<ご希望の雇用形態をお選びください> 正社員・契約社員 ※正社員の場合6ヶ月、契約社員の場合2ヶ月の試用期間があります。その間、給与・待遇に変わりはありません。 |
勤務地・交通 |
交通
JR中央線・総武線「信濃町駅」改札口を出て直ぐ(駅ビル内)
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勤務時間 |
フレックスタイム制 標準労働時間:7時間40分 コアタイム:11:00~15:00
※残業は月22時間ほどです。 |
給与 |
月給19万1000円~25万8000円+賞与年2回(昨年度実績:5.47ヶ月分) ※時間外手当は全額支給します。
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休日休暇 |
<年間休日:121日> ■完全週休2日制(土・日) ■祝日 ■有給休暇 ■年末年始休暇(5日) ■産前産後休暇(取得・復職実績あり) ■育児休暇(取得・復職実績あり) ■介護休暇 ■慶弔休暇 ★5日間の連続休暇の取得ができます |
福利厚生・待遇 |
■昇給(4月)(※) ■賞与年2回(6月、11月/昨年度実績:5.47ヶ月分) ■時間外手当(全額支給) ■交通費(全額支給) ■役職手当(※) ■家族手当(配偶者:1万6000円/月、子ども1人:3500円/月)(※) ■住宅手当(最大3万円/月) ■社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) ■財形貯蓄制度あり ■退職金あり(※) ■副業OK ■社内禁煙
(※)は正社員のみ適用となります。 |
研修制度と配属部署について |
基本的にOJTで業務をお教えします。まずは、既存研究員のクライアントとの打ち合わせに同席したり、半期で進める研究テーマのサブ担当として一緒に進めたりしながら、調査・研究の大まかな流れを理解しましょう。次の半期ではメインで担当するテーマを持ち、調査・研究を進めていきます。並行して、文章の書き方を学べる社外の研修を受講することもできます。
■配属部署 調査研究センターもしくは情報センターに配属。合わせて20名ほどの社員が在籍しています。30代後半~40代前半の社員が中心です。中には、10~30年務める社員もいるなど、ワークライフバランスを保ちながら落ち着いて働ける環境です。 |
研究テーマについて |
クライアントからの受託調査を担当し、さらに独自で設定したテーマを研究しています。 ◎観光客の分散化から考える今後の持続可能な観光について ◎シンガポールにおけるeスクーターへの利用規制強化について ◎リヨン地下鉄の無人自動運転 ◎コロナ禍における関東大手私鉄 ◎無人航空機(ドローン)を活用した生活物資配送に向けて―大分県津久見市無垢島における一般用医薬品配送の実証実験― ◎フランスで導入されるモビリティ基本法 ◎英国の鉄道におけるICカード化の現状 |
一般財団法人交通経済研究所の研究員(交通経済に関する研究を担当) ◎賞与年2回(昨年度実績:5.47ヶ月分)(1051027)の転職・求人情報は掲載を終了しています。
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