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取材から受けた会社の印象
建築資材メーカーとして100年以上の歴史がある東リ株式会社。上場企業として、その歴史や事業規模が注目を集めますが、実は『人材を育てること』に特に力を入れているそうです。
特筆すべきは、職場外訓練(OFF-JT)が非常に充実していること。仕事の流れを上司や先輩から学ぶ(OJT)だけではなく、「公募教育」「階層別研修」「通信教育(費用7割負担)」「資格取得支援」などの制度も整っています。
「公募教育」は、外部機関が主催する研修を社員自らが選べるようになっており、交渉力・ロジカルシンキング・コーチングなどを、異業種の方々と共に学ぶことができるそうです。
『次の100年を担う若手社員教育』をテーマに、人材育成に注力している同社。同社が長く経営を続けているのは、こういった社員の成長を後押しする環境があるからこそと感じることができました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■お客様とじっくり関係構築をすることができる
過去に取引のある企業との商談が中心となるため、じっくりと顧客との関係性を築き上げていくことができます。そして、良好なコミュニケーションがとれることで受注になることも多く、チームの目標達成や自身の評価に繋がっていきます。また、「◎◎さんだから相談しやすい」「◎◎さんの意見も聞きたいんだよね」と、顧客から頼られたときには、大きなやりがいを感じることもできるとのことです。
過去に取引のある企業との商談が中心となるため、じっくりと顧客との関係性を築き上げていくことができます。そして、良好なコミュニケーションがとれることで受注になることも多く、チームの目標達成や自身の評価に繋がっていきます。また、「◎◎さんだから相談しやすい」「◎◎さんの意見も聞きたいんだよね」と、顧客から頼られたときには、大きなやりがいを感じることもできるとのことです。
厳しさ■豊富な商品知識が必要
自社の製品を採用していただくためには、商品のことはもちろん、建築・リフォームに関する豊富な知識が求められます。同社が取り扱っているアイテムは、約7000アイテム。それぞれに用途・特徴があるため、それらを的確に提案していかなければなりません。一朝一夕で身につく知識ではないため、日頃からアンテナを広げて情報収集をしたり、学んでいくという意欲が必要です。
自社の製品を採用していただくためには、商品のことはもちろん、建築・リフォームに関する豊富な知識が求められます。同社が取り扱っているアイテムは、約7000アイテム。それぞれに用途・特徴があるため、それらを的確に提案していかなければなりません。一朝一夕で身につく知識ではないため、日頃からアンテナを広げて情報収集をしたり、学んでいくという意欲が必要です。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎自ら考え、粘り強く取り組んでいける方
建築やリフォームに利用される資材を扱うため、資材を間違ったり数が足りなかったりすると、工期に大幅な遅れが出てしまいます。ときには、5~6年かけて大規模なランドマークの建設を手掛けることもあります。その都度自分で考え、課題にしっかりと向き合える方、目標をなんとか達成しようという意欲のある方に向いているでしょう。
建築やリフォームに利用される資材を扱うため、資材を間違ったり数が足りなかったりすると、工期に大幅な遅れが出てしまいます。ときには、5~6年かけて大規模なランドマークの建設を手掛けることもあります。その都度自分で考え、課題にしっかりと向き合える方、目標をなんとか達成しようという意欲のある方に向いているでしょう。
向いていない人▲周囲へ配慮しながら仕事を進めることが苦手な方
仕事を通して、施主・設計士・ゼネコン・現場担当者など、様々な方と関わります。売り手と買い手だけで完結する仕事ではないため、うまくコミュニケーションを取りながら仕事を進める必要があります。そのため「周りに合わせることが苦手」という方には向いていません。
仕事を通して、施主・設計士・ゼネコン・現場担当者など、様々な方と関わります。売り手と買い手だけで完結する仕事ではないため、うまくコミュニケーションを取りながら仕事を進める必要があります。そのため「周りに合わせることが苦手」という方には向いていません。