取材から受けた会社の印象
近年急成長を続けている"セカンドハンド業界"。空き家の増加や、在宅時間の増加に伴う"断捨離ブーム"など、追い風が吹いているそう。中でも同社は「古美術・骨董品」のジャンルに特に注力し、いち早くマーケットを開拓してきました。
そんな同社では2012年の設立以来、売上高も右肩上がり。今期にはさらに20店舗の新規出店を計画するなど、好調に成長を続けています。同社独自の査定員育成プログラム「鑑定マイスター」なども用意しており、未経験から会社と共に成長ができる環境です。
このように「人」を育てていく環境を充実させていく中で、今後は入社後のフォローにも力を入れていきたいのだとか。人事を増員することで入社後も安心して活躍できる環境を作りたいと考えている同社。改めて同社の中での人事の意義を感じられた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい店舗を展開している同社にとって、人は会社の成長に直結します。採用を通して会社の成長を支えるやりがいを感じられる仕事です。また、自分が関わった方が入社後に活躍している様子を見た時のやりがいは格別だそうです。まだまだ若い組織ということで未熟な部分は多いですが、一人ひとりの裁量はとても大きく、自分の意見や想いが通りやすい環境にあります。会社と共に成長している実感や、自分の活動が実を結んだ手応えを感じられるでしょう。
厳しさ採用に関わるあらゆる業務をお任せします。また新卒・中途・パート・アルバイトなど、雇用形態も多様。そのため業務量は少なくありません。それでも連絡の遅延などがあったら、求職者のイメージダウンにもつながってしまいます。多くの業務を正しく進める大変さを感じるかもしれません。また人事は正解のない仕事でもあります。採用目標がある中で、「意欲が高かったのに、退職してしまった」「志望度が高かったのに、辞退されてしまった」といったはがゆさを感じることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人人事として一貫して採用活動に携わっていただきます。未経験から人事として専門性を高めたい方や、多くの人と関わるのが好きな方、チームワークを大切にできる方に向いています。
向いていない人人事は会社の顔として、企業の印象にもつながります。「人からどう見られているか」「自分の行動が会社の印象にどう影響するか」など、自分を客観的に見られない方には不向きです。