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取材から受けた会社の印象
1963年の設立から長きにわたり、水処理用ろ過材の最先端技術を取り入れ、日本中のあらゆる生活用水や産業用水の浄化など、水処理システムのパイオニア企業として安定的に成長を続けている同社。日本国内では「水処理用ろ過材」メーカーは少なく、その中でも「水処理機器などの施工」まで手掛けるメーカーはほとんどないのだそう。それゆえに、水道水を供給する浄水場、液晶パネルや半導体の製造工場、学校のプール、水族館など、取引先は日本各地に広がっています。
そんな同社は、水処理関連技術・薬注ポンプの世界的リーディングカンパニーである、ドイツの『プロミネント社』の日本総代理店としても順調に規模を拡大。また、ベトナムにも現地法人を立ち上げるなど、海外での市場の開拓にも力を入れています。歴史と安定基盤がありながら、それにあぐらをかくことなくチャレンジを続ける同社でなら、安心して長く働いていけそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様先には、基本的には営業担当と同行しますが、製品のお問い合わせやご相談などは直接ご連絡をいただくことも多いです。あるお客様からご連絡いただき、抱えている問題点をご相談いただいた結果、新たな製品を提案し、採用していただけることに。お客様から「問題点は解決できたし、テストにも立ち会ってくれてよかった。本当にありがとう」と感謝の言葉をいただくことも、また、年に数回海外出張があり、セミナーや工場研修でノウハウを吸収する機会があります。グローバルな仕事ができている実感を得られ、モチベーションアップにつながっています。
厳しさお客様や営業スタッフに商品の説明をするのも重要な業務です。現在取り扱っている商品に加え、4~5年ごとに新製品が出たり、それ以外にも機種更新もあります。全ての商品の使用方法や特長を覚えることに、難しさを感じることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人水処理に使用されるケミカルポンプや計測機器など、日々、製品と向き合っていく仕事です。機械や電機、化学などに興味がある方に向いています。
向いていない人プロミネント社の製品の取扱説明書や、海外からのメールなど、英語に触れる機会が多くあります。英語に対して苦手意識が強い方は、活躍するのは難しいでしょう。