テレワークの経験者、コロナ前の10倍に到達。
「通勤ストレスがない」の利点を感じる一方で、「仕事とプライベートの切り分け」に不安の声も。
今回は
「コロナ禍でのテレワーク」についてお聞きしました。
長引くコロナ禍で、
「テレワークしたことがある」と回答した方は
31%に到達。コロナ前(2019年)の3%から比べると、比率は
約10倍に伸びています。ただし、現在までテレワークを継続している方は半分以下の
45%。まだまだ定着したとは言えない現状も窺えます。
また、テレワーク経験者の方にはそのメリットもお聞きしました。抜きん出て多かった回答は
「通勤ストレスがない」「コロナウイルス感染などのリスクを減らせる」の2つでしたが、中には
「テレワークのお陰で、職を変えずに関東から北海道へUターンできた」というエピソードを寄せてくださった方も!大きな環境の変化にも対応しやすい働き方と言えそうです。
一方で、テレワークを希望しない方々にも、様々な事情や不安があることもわかりました。最も多かったのは
「仕事とプライベートをハッキリ分けられるか不安」という声。その比率は20代が65%と、若い世代ほど高くなりました。
最後に、
「テレワークができることは、転職先を選ぶ上で影響しますか?」という質問に対しては、
「影響する」は
40%で、「影響しない」の20%を大きく上回る結果に。それぞれの回答を選んだ方のコメントも掲載していますので、ぜひご覧ください!
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
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(編集部 石田)