「テレワーク」という働き方の認知度は40%。
テレワークの働き方で最も多いのは「自宅にいて、会社と連絡を取り合いながら働く」タイプ。
在宅勤務・リモートワークを代表とした「テレワーク」。2017年、7月24日が「テレワーク・デイ」に制定されました。2018年はその規模をさらに拡大し、テレワークを浸透させる動きが強まっています。今回のアンケートではそんな「テレワーク」の現状に関してお聞きしました。
「テレワークという働き方を知っている」と答えた方は40%。一方、「テレワークで働いたことがある」という方は4%。こちらは2017年に実施した同テーマのアンケートとほぼ変わらない結果となりました。
テレワークで働いたことがある方の内、最も多い働き方は「自宅にいて、会社と連絡を取り合いながら働く」スタイル。「通勤時間の短縮」(39%)や「仕事の効率化」(33%)、「業務に集中することによる生産性アップ」(32%)が理由として挙げられています。
「テレワークの制度がある」という会社はまだ約20%。「生産性」が重視されている近年、限られた時間の中でも成果を上げる方法のひとつとして、テレワークはまだまだ可能性を秘めているのではないでしょうか。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
(編集部 千葉)