株式会社アセンションのアニメの制作進行（704921）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

絵を描けるプロならいる。脚本を書くプロも、絵コンテを描くプロも揃っている。
でも、どんなに一流のクリエイターが揃っていても、制作進行がいないと作品
は完成しない。『カラフル』も『ONE PIECE　エピソードオブルフィ』も『デュエル・
マスターズVS』も、この仕事がなければ完成することはなかった。

数千枚の原画に色、音、背景が加わり、30分の動画になっていくアニメ。絵
コンテ、原画、色づけ、音、背景、そのひとつひとつの工程にかかわり、舵を
取る仕事だ。予定通りに進んでいるか。イメージしたクオリティに仕上がって
いるか。周りを気にかけながら完成へと導いていく。

ただの言われ仕事ではない。ときには、アニメーターに物申す先輩もいる。
締め切り間近のスタッフがいれば、提出してくれるまで帰らないと言い張る
先輩もいる。そのこだわりが、作品のクオリティを左右していくから。

そうして徐々に命が吹き込まれ、キャラクターがはつらつと動き出していく
姿をみれば身震いするだろう。そう、アニメは見るよりつくる方がオモシロイ。