株式会社ブロンコビリーの店長候補（50936）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

西部開拓時代のアメリカをモチーフに、本物のステーキハウスを目指して誕生したブロンコビリー。しかし、拡大路線にシフトした結果、いつしか売上や店舗数優先の方向に。お客様の心が離れていくのに、気づくことができなかった。

そんな矢先、BSE問題が発生。遠のく客足に、僕たちは呆然とした。「このままではダメだ。原点に立ち返ろう」。ブロンコビリーのフロンティア精神を取り戻す挑戦が、はじまった。利益率が悪く、取りやめていた『サラダバー』をお客様の声に答えて再開。もちろん、使用する肉にもトコトンこだわった。ぶどうを食べさせて肥育したヘルシーな『ぶどう牛ステーキ』を看板メニューにしたり、安全性を証明するため、牛の生産履歴が分かるカートン番号を全店で公開したり。お客様の支持を得るため、あらゆる努力を惜しまなかった。

そして今、その努力が実を結び、店は連日満員。大きな壁を乗り越えたという自信が、僕たちをひと回りもふた回りも強くした。この仲間と、本物へのこだわりがある限り、もうブロンコビリーが逆境に負けることはない。