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取材から受けた会社の印象
同社の創業は、遡ること1962年。高度成長期の当時、お寿司屋さんをお客様のメインとし、玉子を焼き、干瓢や椎茸を煮る、といった事業をスタートしたのがきっかけでした。以来、製造作業の機械化や流通システムなどをどんどん取り入れながら、徐々に生産体制を拡大。現在はパート、アルバイト含めると約2000名の規模まで成長し、東証スタンダード上場も果たしています。これほどの規模にまで成長した同社ですが、実はここ数年売上はさらに拡大しているとのこと。創業から60年以上経った今もなお、成長を続けています。
また、一人暮らし世帯の増えた現代での”中食”のニーズはどんどん高まっており、創業から現在まで、赤字になったことはないとのこと。柱である【業務用食品事業】【ヘルスフード事業】【海外事業】の事業とともに、右肩上がりに業績を伸ばす同社でなら、安心して活躍できそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同じ作業の繰り返しと思われがちな工場での仕事ですが、日々改善を行なっていくので、工場全体の流れを把握し、臨機応変な対応が求められます。「自分の意見で工場の生産効率がアップした!」「全員参加型の『改善提案コンテスト』という制度で大賞を取って社内報に掲載された!」など、アイデアがカタチになった時には、大きな達成感が得られるでしょう。
厳しさ日々改善を行なっていく中で、社員を育てることを大切にしているので、言われたことだけやっているのでは活躍は難しいです。気になったことは先輩に相談したり、『改善提案コンテスト』に出したりと、自分から前向きに行動していく必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人配属後は製造の現場でパートやアルバイトの方と一緒に作業をしていただきます。玉子焼の計量の部分から、どのネタを流し込んでどの種類の玉子焼をいつまでにどの程度作るかなど、多くのやりとりが発生します。こうした細かい点について、様々な立場の方とコミュニケーションを取りながら仕事を進めることができる方が向いているでしょう。
向いていない人製造ラインでは食品を扱っているため、衛生面で大きな責任を担っています。衛生面での作業工程やルールなどを守ることができなかったり、こうした側面に関していい加減な方には向いていないでしょう。