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取材から受けた会社の印象
同社は1929年に設立された、歴史あるバス会社。立川市内を中心に、路線バスや高速バス、コミュニティバスなどを運行しています。1954年には小田急電鉄のグループ企業となりました。
同じ立川市内にはさまざまな路線のバスが走っていますが、同社の特徴は「他社よりも狭いエリアに、細かくバス停を設置していること」なのだそう。住民の方々の生活に密着した事業を展開することで、長きにわたって「地域の足」として人々を支えてきたとのこと。商業施設へのお買い物や通勤・通学でご利用のお客様が多いそうです。
また業界全体で課題となっている、技術者不足の問題にも積極的に取り組んでいるとのこと。整備士の場合も、整備士資格や大型免許などの資格取得支援制度、資格手当を充実させているとのお話でした。
老舗バス会社として安定した基盤を持ち、次世代の育成にも取り組む同社。将来を見据えて、安心して働き始められそうな企業です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎難しい修理ができると、達成感がある。
未経験・無資格から1人前の整備士を育て上げる体制を整えている同社。徐々に対応できる点検や整備の幅も広がっていきます。またバスの整備では車体や1つひとつの部品が大きい分、普通車では分解できないような部品も分解・修理できるそう。そのため一般的な整備士よりも難しい修理などにも対応できるようになり、自分の成長を実感したり、達成感を得たりできるとのことでした。
未経験・無資格から1人前の整備士を育て上げる体制を整えている同社。徐々に対応できる点検や整備の幅も広がっていきます。またバスの整備では車体や1つひとつの部品が大きい分、普通車では分解できないような部品も分解・修理できるそう。そのため一般的な整備士よりも難しい修理などにも対応できるようになり、自分の成長を実感したり、達成感を得たりできるとのことでした。
厳しさ△力仕事が多い。
バスは車体が大きい分、部品も大きく、重くなるといいます。また同社で扱うバスは1営業所あたり100台以上。そのため冬場にタイヤチェーンを巻くときは、長時間にわたり重いものを運ぶことになります。体力的な負担は大きいとお話しされていました。
バスは車体が大きい分、部品も大きく、重くなるといいます。また同社で扱うバスは1営業所あたり100台以上。そのため冬場にタイヤチェーンを巻くときは、長時間にわたり重いものを運ぶことになります。体力的な負担は大きいとお話しされていました。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎チームワークを大切にできる方
同社では1台のバスを4~6名ほどの整備士で一緒に点検・整備するそう。「エンジン担当」「社内設備担当」など、部品ごとに役割分担をして進めていくとのこと。そのため他の整備士への報告・連絡・相談が重要。コミュニケーションをこまめにできる方が活躍できるでしょう。
◎整備に没頭したい方
お客様との接客や、ノルマなどはありません。もくもくと業務を進められる方に向いています。
同社では1台のバスを4~6名ほどの整備士で一緒に点検・整備するそう。「エンジン担当」「社内設備担当」など、部品ごとに役割分担をして進めていくとのこと。そのため他の整備士への報告・連絡・相談が重要。コミュニケーションをこまめにできる方が活躍できるでしょう。
◎整備に没頭したい方
お客様との接客や、ノルマなどはありません。もくもくと業務を進められる方に向いています。
向いていない人△衣服が汚れる仕事に抵抗がある方
点検・整備の際、排ガスで汚れた部品を触ったり、オイルなどを使用したりすることがあります。そのため作業服が汚れることは日常茶飯事。こうしたことに抵抗のある方は、ミスマッチを感じそうです。
点検・整備の際、排ガスで汚れた部品を触ったり、オイルなどを使用したりすることがあります。そのため作業服が汚れることは日常茶飯事。こうしたことに抵抗のある方は、ミスマッチを感じそうです。