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取材から受けた会社の印象
今、地球は多くの問題を抱えています。人口増加、水・森林・食糧の不足、気候変動など、数えればキリがありません。これらの問題解決において、世界規模で企業の果たすべき役割が問われています。その中で同社は全事業活動の基軸に「環境保全」を置き、焼却灰適正処理事業などのあらゆるビジネスを展開しています。地球の資源は無限ではなく有限ですから、リサイクルで資源を作り出す同社の事業は地球環境の保全と社会の持続的な発展に大きく役立っていると言えるでしょう。そのため、自治体や公共団体のお客様は営業の話を聞いてくれる方ばかりなのだとか。社会への貢献性が高いだけでなく、未経験から営業をはじめる方も、安心してスタートできるお仕事ではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい【限りある資源を大切に循環社会を目指す】【未来の資源をリサイクルで作り出す】が同社のモットーです。その言葉通り、自身の営業活動によって、身近なスマートフォンや家電などの製造に欠かせない貴重な資源を生み出すことができます。地球環境保全に役立つ仕事をしていることは、やりがいにつながるでしょう。
厳しさ取引の相手となるのは、自治体や公共団体。まずは入札ができなければ、利益を出すことはできません。どれだけ必死に情報収集をしたり、担当の方と信頼関係を築いたりしても、「別の業者で入札が決まってしまった」「タイミングが悪く、重要な情報を入手できなかった」ということもあるでしょう。やればやるだけ利益を上げられるわけではないという厳しさがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人商品を「売る」営業ではなく、不要なものを「譲り受ける」という営業スタイルです。お客様と信頼関係を築いていくことで仕事を任される機会もあるため、人と話すことが好きな方や、周囲と円滑にコミュニケーションをとれる方に向いています。
向いていない人出張では、回れる限り多くのお客様先を訪問します。少しでも予定が狂えば全て訪問しきれないこともあるため、スケジュール管理が苦手な方や、担当の方がいらっしゃらなければ別のお客様を先に訪問するといった柔軟性がない方には向いていないでしょう。