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取材から受けた会社の印象
2008年の設立当初から大手企業と取引し、継続して案件を受注している同社。その秘訣は何なのか、取材で詳しく伺いました。
聞けば、長年の調査から得た豊富な知識と経験をもとに、丁寧なコンサルティングを行なっているとのこと。取引先との打ち合わせの際に「この地域はこういう特徴があるので、追加資料をもってきました」と相手の知らなかった情報を伝えたり、「そのデータが欲しいのであれば、こういった情報も併せて必要だと思いますよ」と助言したり。砂防調査や防災調査、土砂災害防止法関連調査のプロフェッショナルとして、さまざまな角度からコンサルティングすることで、強い信頼を得られているそうです。
目の前の相手と丁寧に対話し、知識や経験を惜しまず伝える姿勢の同社。その取り組みが評価され、官公庁からの案件供給も安定しています。今まで同様、これからも安定した成長を続けていきそうだ、と感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい官公庁が公募する入札案件を落札した大手企業が、取引先となります。大手企業に調査したデータを渡し、それを官公庁に無事納品したとの報告を受けると、達成感を得られるそうです。
この仕事では人々が生活している場所の土地を調査するため、自身が業務を通して安全な生活や暮らしを守っているという社会への貢献実感を得ることもできるでしょう。
また、住居周辺の調査をする際には、まず住民の方に挨拶をします。その過程で仲良くなって、温かい飲み物の差し入れをいただいたりと人の温かさに触れることで喜びにつながるとのことでした。
この仕事では人々が生活している場所の土地を調査するため、自身が業務を通して安全な生活や暮らしを守っているという社会への貢献実感を得ることもできるでしょう。
また、住居周辺の調査をする際には、まず住民の方に挨拶をします。その過程で仲良くなって、温かい飲み物の差し入れをいただいたりと人の温かさに触れることで喜びにつながるとのことでした。
厳しさ山を登ったり急な斜面を歩いたりと、体力が必要な仕事です。中には、竹やぶや草木の生い茂っている場所に立ち入ることもあるので、注意しながら行なう必要があるそうです。
また、家の裏など私有地を調査する際は朝早くから準備をすることもあります。調査は外で行なうため、夏の暑さや冬の寒さなどの自然の厳しさを感じることもあるでしょう。
また、家の裏など私有地を調査する際は朝早くから準備をすることもあります。調査は外で行なうため、夏の暑さや冬の寒さなどの自然の厳しさを感じることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人自分が目で見て調査したものを、データとして記録・解析する仕事です。そのため、しっかり調査結果をまとめられるような、マメな方に向いているでしょう。また、全国各地に出向くため、外に出るのが好きな方にも向いています。
向いていない人全国各地に出向き、2~3週間滞在して調査します。そのため出張に抵抗がある方には向いていないでしょう。山を登ったり、急な斜面を歩くこともあるため、忍耐強さと注意力が必要な場面もあります。気が散りやすい方には向いていないかもしれません。