私は大学を卒業してから、30年ずっと同じ会社に勤務していました。定年まで残りわずかですし、もちろん会社への愛着もありました。ただ、50代になったこともあり、年齢的に関連会社への異動の話もある中で、やりがいに感じていた接客や売り場作りを続けていきたいと思ったんです。色々と悩みましたが、自分の気持ちを大切にしたいと考え、転職を決意しました。
実は転職活動では、たからやの他に全国展開の大手スーパーから内定をもらっており、最初はそちらに入社。しかし、働いてみるとマニュアルに厳しく、仕事のやり方が決められていて窮屈に感じてしまいました。そこで、たからやに連絡をしたところ、一度お断りをしたにも関わらず、快く入社を受け入れてくださったのです。相模原に密着しているスーパーなので、どの店舗も家から通えますし、結果として本当に良い選択ができたと思います。
精肉部担当
大塚 明
学生時代はスーパーやコンビニ、食品工場など、食品を扱うアルバイトを多数経験。大学卒業後は新卒で地元のスーパーに入社し、約30年にわたり勤務する。50代になり、接客や売り場づくりを続けられる環境を求め、たからやに入社。現在は精肉コーナーを担当。趣味は温泉で、1日中遊べるテーマパークのような施設が好き。昨今の社会情勢が落ち着いた後は温泉巡りをしたいと考えている。
前職 |
流通・チェーンストア業界
販売・接客スタッフ、売り場担当(その他流通・小売)
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転職後 |
流通・チェーンストア業界
販売・接客スタッフ、売り場担当(その他流通・小売)
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転職理由と、この会社に決めた理由
仕事の感想と、入社してよかった点
私の場合、この業界で長く働いているので、仕事内容が大きく変わることはありません。ただ、たからやは仕事の進め方の自由度が高いと感じます。前職より「どうやったらお客様に喜んでもらえるかな」「自分がお客様なら、どんなコーナーにしたら購買意欲がわくか」などを考えるようになりました。そうやって考えたことを、どんどん店舗に反映できるので、仕事が楽しいです。ちなみに、これは私が経験者だから任せてもらえるのではなく、従業員みんながアイデアを活かして働いています。
あと、入社して驚いたのは、3日目に会長が店舗に来られたこと。でも、後で知ったのですが、これは当社の日常風景。だから他の従業員も“会長が来る”なんて構えることはありません。「最近どうなの?」とか調子を聞いてくれたり、「他の店舗では、こんな売り方をしているらしいよ」という情報を教えてくれたり、店舗運営を直接サポートしてくれるので本当にありがたいです。
あと、入社して驚いたのは、3日目に会長が店舗に来られたこと。でも、後で知ったのですが、これは当社の日常風景。だから他の従業員も“会長が来る”なんて構えることはありません。「最近どうなの?」とか調子を聞いてくれたり、「他の店舗では、こんな売り方をしているらしいよ」という情報を教えてくれたり、店舗運営を直接サポートしてくれるので本当にありがたいです。
中途入社だから分かる社風・カルチャー
たからやには、“他の店舗の良いことは共有する、だけど強要はしない”という社風があります。従業員の考えを尊重してくれるので、店舗によってカラーが違うことが特徴です。以前には、会長から「他の店舗で少し高級な和牛を集めたコーナーを作って好評だったから、やってみたら?」と言われたことがありました。それから20分後くらいに会長から電話があり、「さっきのは提案だから、自分でお店のお客様のことを考えて、やるかやらないか吟味してね」と言っていただいたんです。本当に現場を信頼してくれていると感じました。
他にも、地域密着だからこそ、お客様の反応をダイレクトに感じられます。たとえば、担当している精肉コーナーで、平日に豚肉のお買い得品や味付け肉を増やしてみたところ、お客様から「平日はすぐ料理できるものを買いたかったから嬉しい」と感想をいただいたんです。たからやに入社してからは、そんな嬉しい出来事が増えましたね。
他にも、地域密着だからこそ、お客様の反応をダイレクトに感じられます。たとえば、担当している精肉コーナーで、平日に豚肉のお買い得品や味付け肉を増やしてみたところ、お客様から「平日はすぐ料理できるものを買いたかったから嬉しい」と感想をいただいたんです。たからやに入社してからは、そんな嬉しい出来事が増えましたね。