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取材から受けた会社の印象
アーティスト、楽曲、キャラクター、ゲーム、アニメなど、この世には数多くの”著作権”があふれています。しかし、著作権を無視した違法なダウンロードは後を絶たず、著作権をどのように管理すればアーティストたちが収益を望めるのかが世界的な課題となっているそうです。同社はそうしたアーティストやクリエイターに代わり、著作権などの管理・運用を一手に引き受ける事業を展開しています。
競合ひしめくなか、同社の強みは常に時代の流れに則した新しい手法に挑み続けていること。たとえば、VR（バーチャルリアリティ）やAI（人工知能）といった最先端の技術を活かした商品開発や仕入れにも積極的に取り組んでいます。加えて、ブルーオーシャンで「著作権を管理し収益化する」という方向性で新たな事業への舵取りも始めているのだそう。広い視野を持ってビジネスを展開している同社へのニーズは、今後益々高まっていくのではないかと感じました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい同社は現在、第二創業期の真っ最中です。既存ビジネスの再構築や新たな側面から「音楽業界」へのアプローチに取り組むなど、多方面から事業拡大を目指しています。幹部候補のメンバーとして、経営層に近い距離からビジネスの成長を見守っていけるので、会社が前進していくのを日々感じながら働ける環境です。
厳しさ同社の「経理」担当者は、社長との距離も近い、会社のコアメンバーの一人となるポジションです。そのため、大きな裁量や責任を伴う業務も担当することになります。責任感を強く持って、業務に取り組んでいくことが大切です。また、少数精鋭のため、一人ひとりに求められる作業スピードや業務のクオリティーの度合いも高めです。
この仕事の向き＆不向き
向いている人「ライセンスビジネス」に興味のある方に向いています。また、これまでの経験を活かしながら、今後も新たに業務の幅を広げていきたいと考える方は活躍が期待できるでしょう。
向いていない人同社は、少数精鋭の組織であるため、ときには社員同士が連携して一つの業務に取り組むことを求められることもあります。そんなときに「自分の仕事はここまで」と線引きをして協力せず、チームプレイを乱すような方は活躍が期待できません。
