子どもたちの “幸せ” を、本気で考える。そんな仲間を、お待ちしています。 | 転職・求人情報なら、【エンジャパン】のエン転職

取締役社長

瀧本司

学生時代から学習塾のアルバイトを経験し、教育業界の面白みに魅了されて新卒で学習塾に入社。その後、昇格を重ねて代表取締役社長・取締役相談役を務めた。

その後、前職の学習塾を離れ、2017年にエデューレの役員に就任。『株式会社エデュ―レエルシーエー』の子会社であり、教材販売や授業支援などを担う『株式会社エデュ―レコミュニケーションズ』の役員に就任後、『株式会社エデュ―レエルシーエー』の取締役・副社長を務め、2023年7月に社長に就任した。

我が社の現状と今後の展開

当社がスタートしたのは、1985年。現代表取締役会長である創業者が生徒4名の私塾を設立したところから始まりました。その後英会話スクール、インターナショナルプリスクールなどの設立を経た後に、インターナショナルスクールの小学部を展開。後に文部科学省の認可を受け、『LCA国際小学校』として正式な株式会社立の小学校が立ち上がりました。

私が当社の役員に就任した2017年は、まだ山口が社長と学校長などの様々な業務を兼任していたタイミングでした。そこから、役員として経営サイドの業務を引き受けるようになり、現在は社長として各事業の収益確保の仕組みを検討しています。

現在は、プリスクール・小学校・英語スクールの運営が事業の柱となっていますが、今後は中学校・高校の設立に向けてさらに事業を拡大していく予定。学びを通じた “子どもの幸せ” を考える学校として、より多くの学生を迎え入れたいと考えています。

仕事をする上で大切にしていること

私たちLCAグループが掲げるのは、「一人ひとりの児童とのコミュニケーションを大切にする」ということ。現在、小学校と英語スクールの全生徒を合わせると640名を超える規模に到達していますが、一人ひとりをのばすための取り組みは変わらず続けています。

中でも、特に私が重視しているのは、「職員が思う存分子どもたちと関われる環境」を作ること。やはり、「収益」と「教育」の両立は最も苦労することではありますが、“子どもたちのため” という行動方針を変えるつもりは今後もありません。収益性を確保しながら教育に力を入れられるよう、資本配分にはかなり気を使っています。

特に、最近は「子どもの幸せ」に関する価値観の多様化が進んだり、英語教育や国際教育を強化する風潮があったりと、当社に追い風が吹いている状況があります。当社を発端に日本の教育業界を変えていきたい。そんな強い志を持って、今後も経営に取り組んでまいります。

今回入社される方に期待すること

LCAグループでは、全事業の運営において共通する3つの理念を掲げています。

「日本語と英語を自由に使いこなし、良好なコミュニケーションをとりながら、日本人として世界を舞台に活躍できる人間の育成を目指す」
「将来、社会の一員として、自分の個性を生かし社会に貢献できる人間の育成を目指す」
「生きることの素晴らしさを知った人間の育成を目指す」

――これらに共感いただける方であれば、きっとご活躍いただけると思います。もちろん、これらを口で言うのは簡単ですが、実現には苦労が尽きません。前例のない取り組みに挑戦することや、相手を尊重する考え方を教えることの大変さに、頭を悩ませることもあるでしょう。

しかし、子どもたちのキラキラ輝く目を見た時や、成長を見守ることができた時、必ず「やってよかった」と思えるはずです。そんな経験を通じて自身の人生観も新しくしていけるのは、子どもと関わる我々の特権だと思うのです。