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取材から受けた会社の印象
転職先を決める上で気になるのは、やはり会社の安定性。そこで同社の先行きについて深くお聞きしてみたところ、代表の岩倉さんから「その点については心配要らないと思います」との答えが返ってきました。
同社が手がけるのは、電気やネットワーク設備の設置・点検。いわゆる「社会インフラ」を守る仕事です。特に最近は、停電時でも使える非常用の電源設備が人気とのこと。「日本、中でも九州は自然災害が多い地域。そのため“防災”の意識が強いんです。そして、設置した後は定期的な点検やメンテナンスが必要になるので、ずっと頼りにしてもらえるんですよ」と教えてくださいました。
また今回入社される方には、経験や知識は一切問わないとのこと。実は会社の幹部である常務も、未経験からの入社なのだそう。岩倉さんが仰っていた「一緒に働く上で大事なのは、経験やスキルではなく本人の意欲です」という言葉が、とても印象に残っています。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■病院、TV局、宇宙開発施設…など、重要な施設のインフラも支えます。
災害時やもしもの停電に備えて、今や個人・法人を問わず多くの人に利用されている「電源設備」。製品の納入先は、病院や工場、官公庁、オフィス、TV局とさまざまです。いつでも送電できる環境作りを通じて、日本の重要機関の活動を支えている、という意義を感じられるでしょう。また納入エリアは都市部から農村、山中までと広範囲。中には、大手インターネット会社の巨大データセンターや宇宙開発の施設など、仕事でしか入れない場所もあるそう。仕事を通じて好奇心を満たせるのも、この仕事の特権です。
■ひと仕事終えたときの“達成感”が心地良い。
たとえば、ネットワーク環境を整える工事。建物内にケーブルを通し、ルーター(電波を飛ばす機械)を設置して…と、コツコツ作業を進めていきます。工事が完了し、実際にネットが使えるようになった瞬間は大きな達成感に包まれるとのこと。その快感が病みつきになるのだと仰っていました。
災害時やもしもの停電に備えて、今や個人・法人を問わず多くの人に利用されている「電源設備」。製品の納入先は、病院や工場、官公庁、オフィス、TV局とさまざまです。いつでも送電できる環境作りを通じて、日本の重要機関の活動を支えている、という意義を感じられるでしょう。また納入エリアは都市部から農村、山中までと広範囲。中には、大手インターネット会社の巨大データセンターや宇宙開発の施設など、仕事でしか入れない場所もあるそう。仕事を通じて好奇心を満たせるのも、この仕事の特権です。
■ひと仕事終えたときの“達成感”が心地良い。
たとえば、ネットワーク環境を整える工事。建物内にケーブルを通し、ルーター(電波を飛ばす機械)を設置して…と、コツコツ作業を進めていきます。工事が完了し、実際にネットが使えるようになった瞬間は大きな達成感に包まれるとのこと。その快感が病みつきになるのだと仰っていました。
厳しさ■プレッシャーを感じることも。
電気設備は、非常時にも電気を送れるようにしてくれる機械です。万が一うまく作動しなかったとしたら。病院などは電気が止まっただけでも、人の生死に影響を与えかねません。生活のあらゆるシーンを支える製品を扱うだけに、常に緊張と責任を感じるでしょう。また、「LANがつながらない」「設備の電源が入らない」といった緊急時には、夜間に招集がかかることもあるそうです。一刻を争う事態だからこそ、お客様もピリピリしていて、時にはキツい言葉をかけられることもあるとのことでした。
■人を動かす大変さ。
ある程度経験を積んだら、工事の「管理」も担うことになります。その中には、工事を一緒に進める職人さんを手配し、現場で指示を出すという仕事も。技術職ではありますが、人とコミュニケーションを取る機会は多いようです。最初のうちは「指示が職人さんにうまく伝わらず、思うように動いてもらえない…」など、人を動かす難しさを感じるかもしれません。
電気設備は、非常時にも電気を送れるようにしてくれる機械です。万が一うまく作動しなかったとしたら。病院などは電気が止まっただけでも、人の生死に影響を与えかねません。生活のあらゆるシーンを支える製品を扱うだけに、常に緊張と責任を感じるでしょう。また、「LANがつながらない」「設備の電源が入らない」といった緊急時には、夜間に招集がかかることもあるそうです。一刻を争う事態だからこそ、お客様もピリピリしていて、時にはキツい言葉をかけられることもあるとのことでした。
■人を動かす大変さ。
ある程度経験を積んだら、工事の「管理」も担うことになります。その中には、工事を一緒に進める職人さんを手配し、現場で指示を出すという仕事も。技術職ではありますが、人とコミュニケーションを取る機会は多いようです。最初のうちは「指示が職人さんにうまく伝わらず、思うように動いてもらえない…」など、人を動かす難しさを感じるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人災害時に電気を使えるようにするために、不可欠な仕事です。「社会の役に立つ技術を身につけたい人」に向いています。また、代表ともプライベートな話で盛り上がるほど和気あいあいとした雰囲気の同社。その温かさに惹かれて入社する方も多いそうです。「人間関係の良い職場が理想」という方におすすめです。
向いていない人職人さんなど、社外の方と関わる機会も多いため「できるだけコミュニケーションを避けたい」「臨機応変な対応がニガテ」という人だと活躍が難しいです。また、頻繁ではないものの、夜間の呼び出しや出張も発生するため、こうした業務に抵抗がある方にもミスマッチだと思います。