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取材から受けた会社の印象
法人向けSMSサービス「メディアSMS」を展開している同社。通信、通販、メーカー、人材、金融など、BtoC事業を展開する企業からの依頼・問い合わせが年々増加。誰もが知る大手・有名企業を中心に4500社以上に導入されているそうです。ではなぜ、同社はこれほどの実績を残せているのでしょうか。
その理由の一つが、お客様の多様なニーズ・要望に対応した機能が充実していること。例えば、660～670文字を打てる「長文化サービス」や、ユーザーとのやりとりが可能な「双方向SMS」、「IVRとSMSの連携」、「本文の短縮URLのオリジナルドメイン化」など、様々な仕様が評価されているのだそうです。さらに、国内の携帯電話事業者（キャリア）と直接接続することで、大規模な配信プラットフォームを実現できる点も強みなのだとか。SMS市場のパイオニアとして日々成長を続ける同社なら、将来の心配なく活躍できそうだと感じました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがいログイン時の本人認証や各種通知、緊急時の重要連絡や催促、予約のリマインドなど、様々な活用ができる同社の「メディアSMS」。実際に、ある大手自動車販売店のお客様を担当した際には、SMSを使ったアンケートや評価機能を実装。最下位だった顧客満足度が1位に改善されたそうです。他にも、認証システム（TVショッピング会社）・会員登録アプリ（ゲーム会社）とAPIを連携させた結果、「利便性やセキュリティがUPして、導入して良かったです」と感謝の言葉をいただけたのだとか。「自分のサポートでお客様の事業課題が解決され、サービスがより良くなる。そのことに貢献できるのが嬉しいですね」と仰っていました。
厳しさ今回入社される方は、API連携に関する問い合わせ対応や追加開発時のマネジメントを担当。同社が手がける法人向けSMSサービス「メディアSMS」を技術面から支える、重要なポジションになります。特にテクニカルサポート部門は4名と少数精鋭体制であり、複数の案件を並行して進めなければいけません。問い合わせへの回答もスピード感がある対応が必要になるため、スケジュール管理は重要になります。テクニカルサポートの対応が顧客満足度に直接繋がってしまうため、責任感を持って取り組むことが求められるでしょう。
この仕事の向き＆不向き
向いている人4500社以上に導入実績がある同社の法人向けのSMS送信サービス。日本を代表する大手企業とも取引があるそうで、API連携時には最先端の技術を使ったシステムに触れる機会も多いのだとか。さらに、PM業務にも挑戦できるので、「エンジニアとして、今以上に成長したい方」に向いています。また、クライアントや開発会社、社内外のエンジニアなど様々な人と関わるため、「コミュニケーションが好きな方」にもピッタリです。
向いていない人分からない質問はすぐ調べて回答したり、納期に合わせてプロジェクト全体を管理する為、「スケジュール管理が苦手」「素早いレスポンスを心がけられない」という方には向きません。また、サポートやPM業務といった顧客志向かつ上流工程での活動になるのでプロダクトをつくりたい志向の方は当てはまらないかもしれません。
