取材から受けた会社の印象
取材を受けてくださった代表取締役の皆川さんは、同社を立ち上げる前は経営コンサルタントをされていたのだそうです。それから経営者としてスタートを切ろうと思ったとき、人の役に立てる教育事業に興味を持ったのだとか。最初は大手企業のFCを考えていたそうですが、自らのキャリアを活かして自社ならではのビジネスモデルを構築することに。こうした経緯を経て生まれたのが、独自の授業システムを導入した個別指導塾『個別教育Myチャレンジ』です。
適切な指導によって、成績が上がる。そうした体験の中で、本人の意欲を高めていく。同塾の授業システムを聞いていて、「子どもたちに自発的に勉強する習慣を身につけてもらいたい」という想いを感じとることができました。ただ学力を高めるだけでなく、前に進む原動力を与えていく。そんな仕事ができるのも、同塾ならではの魅力だと思います。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい個別指導を行なうため、生徒との距離が近い環境です。一人ひとりにぴったりのカリキュラムを組み、分からないことがあれば理解できるまで教えていく。そういった日々を過ごすため、生徒の成績が上がったときの喜びは大きなものとなるはずです。嬉しい報告を聞くたびに、その言葉が身に染みると思います。
厳しさ口コミや紹介による入塾がほとんどだけに、生徒の成績が上がらなければ、生徒数も思うように増えていかないそうです。成績アップのために、何かできることはないか。生徒の課題一つひとつと徹底的に向き合い、常に模索し続けることが欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人生徒に適したカリキュラムを作成するには、本人に寄り添って物事を考えていく必要があります。親身になって人と向き合える方は適性が高いです。また、相手のために耳の痛い話ができる方も向いているといえるでしょう。
向いていない人生徒を指導する立場とはいえ、一方的なコミュニケーションを取っていては相手の心が離れていってしまいます。人の気持ちを考えて行動できない方、人の話に耳を傾けられない方には向いていません。