取材から受けた会社の印象
取材中印象的だったのは、社員の方同士の距離の近さです。仕事面はもちろん、それ以外の些細なことについても気軽に相談できるような関係性が築けているそうです。取材中も、「実は、こんな面白い子がいるんです」と次々に社員紹介をしてくれる場面も。さらに、「最近ちょっと太っちゃって…なんて相談をされることもあるんですよね。お弁当が美味しくて、毎日お昼を食べ過ぎちゃうんだって話してました。そのメンバーからは、最近では仕事の話よりも、ダイエットの相談に乗ることのほうが多いかもしれないです(笑)」なんてエピソードを聞かせてくれました。
このように、先輩・後輩や部署をこえたフランクな関係性が垣間見えました。同社であれば、中途入社をされる方も馴染みやすいのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい毎日が学びの連続です。たとえば、あいさつなどのビジネスマナーからはじめ、Excelでの資料作成、そしてシステムのチェック業務など…段階を踏んでスキルを身につけることができます。日々仕事にのぞむ中で、できることが増えていくたびに「成長している」という実感を味わえるとのことでした。希望があれば「テストエンジニア」や「開発エンジニア」として、仕事の幅を広げていくことも可能。日々、より必要とされる存在になれていると感じられるはずです。
厳しさできることから任せてもらう、という環境ではありますが、ある程度ITに関する知識習得をしないと現場で困ってしまうのは事実。最初は分からないカタカナ言葉なども多いため、戸惑うこともありそうです。自分から周りに聞きながら、専門知識をひとつずつ理解していく大変さがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人1人につき1人ずつエンジニアのサポーター(コンサルタント)がつくなどフォローが手厚い会社のため、定着率は93%。「居心地のよい会社」をお探しの方にぴったりです。「なんとなく、ITも面白そう」といったレベルでも、ITに興味をお持ちの方なら同社にすぐに馴染んでいけると思います。
向いていない人教育体制が整ってはいますが、ある程度、自ら学ぶ姿勢がないとスキルは身についていきません。「ITにまったく興味がない」「新しいことを学ぶのは面倒くさい」というタイプの方はマッチしないでしょう。