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　　　　　　　　　　　～マサルパンサー監督、デビューまでの奇跡～

　　　　　2007年初春　故郷大阪に別れを告げ、一路東京のプレステージを目指す。
　　　　　2007年早春　大塚のオフィスで、アシスタントとしてキャリアをスタート。
　　　　　2007年初夏　若手ディレクターが集うAV映像祭開催を機に監督デビュー。


入社から4ヶ月。人生の長さから考えたら、瞬きするくらいの時間でAV監督になっちゃったマサルパンサー。ヤツが持っていたのは経験か？否。才能か？否。そこにあったのはただひとつ。「こんなAVが撮りたいんですわ」というビジョンと情熱。

デビュー作は『テカリコスメ』。「テカった顔ってエロいやろ？」というマサルの持論が、この夏、世を席巻するかどうか。そういう可能性も含めて、若手を推すのは面白い。それが、プレステージという会社だ。