Alexander Mann Solutions株式会社

事業の強み：
やはりAMSじゃグローバル展開をしている企業であるため、その基盤の強さやグローバルレベルのノウハウを持っていることは強みだと思います。
日本オフィスも単に日本支社として存在しているだけでなく、APACの中の日本として動いているのでグローバルレベルで横の繋がりがあったり、ビジネスの成長やアパC全体への貢献を感じられる環境だなと感じています。

事業の弱み：
AMSの日本オフィスはまだ小さいのでまだ色々と揃っていないことや強化すべき体制があるのではないかと思っています。
特にRPOはメンバーが全員クライアント先に所属し就業をする形になるので、毎日顔を合わせたり話をすることができるわけではありません。そのため、より良いコミュニケーションチャンネルを設けることに加え、各メンバーが声を上げるということを積極的にやっていく必要があるなと感じています。

事業展望：
RPOという概念も然りですが、AMS自体まだまだ日本市場の中では知名度が低いというのが現状です。RPOビジネスとしてはグローバルで経験・知識・ネットワークを多く持っている会社なので、それらを活かしながらこれから日本市場の中でも大きく成長していければと思います。
RPOの業務内容定義は一つではなく、クライアントにニーズに合わせて様々変化できるものであるからこそ、AMSがこれからどのようにビジネス展開していくのかにも注目したいですし、自身もその波に乗ってみたいなと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
もともとRPO経験者として入社しているため、業務内容としては大きなギャップは感じませんでしたが、グローバルで展開しているRPO企業であるため、内部組織の大きさや有名グローバル企業をメインとしたクライアント数の多さにビックリしました。
またトレーニング制度などもグローバル基準で揃っているので、そのような機会を自発的に持てるのは自身のスキルアップにもとても良い環境だと感じています。

成長・キャリア開発：
採用におけるキャリアを考える際に、採用担当としてある企業に入るというところを最終地点に見据える人が多いと思いますが、RPOではまた違った視点で採用キャリアを見つめることができると考えています。
第三者的な目線でクライアント先の採用を考え、候補者市場を見つめ、それに対して対応策を考えアクションを取る、という形で仕事ができるので、コンサル的なマインドセットで採用業務に取り組むことができると考えます。
またAMSでは自身のキャリアプランや興味のある業界などに応じてアカウントを変更することもできるので、複数のグローバル企業を経験できることはもちろん、違った業界や違った候補者層に対する採用を経験できるのも醍醐味の一つです。
そのような経験を積む中で、AMSの中でも昇級をしたり違うポジションへ内部応募するなど、多くのチャレンジ機会が用意されています。

働きがい：
RPOというビジネスモデルが色々な形・意味合いで日本でも普及しており、クライアントのニーズも事業内容や業界等により様々です。これからも時代背景の移り変わりによりさらに違った形のニーズがRPOにも発生してくることが予想されます。
その中で自身の採用スキルがどう対応していけるのか、どう発展させていけるのか、そういったスキルの獲得や向上はRPOの環境だからこそ他では味わえない体験として得られるものだなと感じています。
また限定した職務だけをやるのではなく、クライアントから大きな裁量を持たせてもらえる環境であるため、プレッシャーもある程度はあるものの、クライアントの採用成功に向けて自身ができることを常に考えて仕事ができることにやりがいを感じます。

女性の働きやすさ：
AMSはグローバルで見ても活躍している女性がたくさんいます！ワーキングママも多くいますし、産休・育休の制度も整っているので、実際に取得されている方もいらっしゃいます。
また女性系の健康診断はお金がかかりがちですが、そこも会社からカバーしてもらえるなど、自身の健康に対しても安心して就業ができる環境です。

企業カルチャー・社風：
AMSとしてはグローバル展開の会社なので、社内公用語が英語であったり、APACのミーティングに参加するなど、そのビジネス規模の大きさを感じることができます。
しかし日本オフィスはまだ40数名と小さい組織であることや皆所属しているクライアン先に違いもあるのの、クライアントアカウントを超えてそれぞれでの仕事ぶりを共有するなど横のつながりが強いのも特徴です。
これから大きく拡大していく最中でもあり、スタートアップ企業のような段階の面白さを感じることができます。

組織体制・コミュニケーション：
クライアント先で勤務をしている場合、クライアント先からメールアドレスが付与されるため、AMSのものと合わせて2つのメールアドレスを持つことになります。
入社後に両メールを同時にチェックできるようセットアップするので、AMSからの情報共有漏れということは発生しにくいです。
また入社後はクライアントアカウントを超えた先輩社員がメンターとして付くので、相談相手を持つことができるのもより良いコミュニケーションに繋がっているかなと思います。

ダイバーシティ・多様性：
AMSでは性別、人種、国籍、宗教、ワークスタイル、障害の有無などに対する多様さを尊重しています。実際に日本国籍以外のメンバーの所属や地方からリモート勤務をしているメンバーもいます。
またAMSではクライアントをグローバルで持つこともあるため、AMS内で同クライアントの他国メンバーと一緒にお仕事をするケースも多くあります。