水処理エース株式会社

成長・キャリア開発：
私自身は異業種からの転職ということもあり、はじめは慣れない作業や業務に関する知識も乏しく苦労しましたが、実際の業務を通じて先輩方に指導していただき徐々に慣れていきました。また、案件の責任者となったときには、責任者としてやらなければならないことも増えます。その分、自分で工程計画から完成・出荷まで一貫して携わることで全体の流れを把握することができました。
失敗することに対する恐れもありますが、周りの先輩方にフォローしてくださるので、失敗も経験として日々成長だと思います。

勤務時間・休日休暇：
原則、カレンダー通りの休日に加え、ゴールデンウィーク休暇、夏季休暇等を日付を選択して取得することができます。日々の業務では極力残業を行わないで済むように効率化に努めており、基本的には定時間勤務となっています。ただし、複数の制作案件等が重なった際には、残業や休日出勤を行う場合もあります。休日や退社後に帰宅してからなど、家族とのコミュニケーションの時間などは十分に設けることができています。

勤務時間・休日休暇：
基本的にカレンダー通りの土日祝がお休み、GW、夏季・冬季休暇もしっかり頂けました。その時期の受注物件の数等によっては、リフレッシュ休暇なども頂けることもあり、ワークライフバランスの面ではすごく待遇が良いと思います。勤務時間に関しても、サービス残業など特になく、メリハリがありいいと思います。

給与制度：
受注した装置の製造責任者として、１つの装置を完成させると、その物件の大きさに応じたポイントが加算され、賞与にプラスされていくようです。製造責任者として業務を遂行するにあたってモチベーションになると思います。

事業の強み：
海水淡水化装置という特殊装置の専門メーカーだという事。また、業界でも会社名は知られており、仕事を行う上で、会社のネームバリューに助けられる事もしばしば有る程です。
会社規模が大企業に比べ大きくない事が逆に、顧客に対しダイレクトな提案や解決策を提示できている事も少なくなく、そういった要素が業界で受け入れられているのではと思います。
また、社員の一人ひとりがプロ意識を持ち、また豊富な経験を有している事も大きな強みであると思います。

事業の弱み：
海水淡水化装置だけではないですが、海外ライバルメーカーが安価な装置を製造できる事が多くなってきました。そういった海外企業との競争が更に今後、厳しい物になってくると思われます。
海外だけでなく、国内でもそういった競争が厳しくなってくる事が予想されますので、価格面や性能面だけでなく、利便性や省エネ性等様々な要素で一層のレベルアップが必要になってくると思われます。

事業展望：
既存の事業形態を安定的に持続しながら、多角化・多様化を実現してゆく企業と思います。
また逆浸透装置技術だけでなく、正浸透技術を使った産業用装置の製造など、従来技術を応用した装置の製造はまだまだ始まったばかりだと思います。
また、産業ユースだけでなく、災害対策用浄水器を始めとする個人・自治会等向けのユースなど幅広い展開が期待できると思います。