株式会社ソリューション・アンド・テクノロジー

成長・キャリア開発：
基本的に多くの方が開発業務に携わるため、チームでシステム開発を行う上での基礎的なスキルは身に付きます。
その他、個人に裁量が多く与えられる会社であるため、自身で考えてシステムコンサルタントする機会が多く、
ＩＴ業界で働く上でのスキルは身に付きやすい環境だと思います。

若いうちから、開発・チームマネジメント・製品企画など、多くの機会を会社から与えられるので
考え方・取り組み方次第で、かなり幅広いキャリア開発・成長が見込める会社です。

働きがい：
個人に多くの裁量が与えられるので、プロジェクトを成功するのも失敗するのも自分の責任
というのが、プレッシャーでもあり働きがいでもあります。

また、役職が上がって組織マネージャ等になっても開発業務に携わることは少なからずあり、
いつまでの開発業務（モノづくり）ができるのは、エンジニアとしては非常に働きがいがあり、楽しい部分です。

女性の働きやすさ：
ここ数年で女性社員が増えてきており、どんどん働きやすい環境が整ってきていると感じます。
また、昇給・昇格については男性・女性での差は無く、平等に判断されていると思います。

ただ、組織長が女性になっているケースはまだ無いため、
女性の気持ちをくみ取る努力はしているものの、まだうまくいかない部分もあるのではないかと思います。

企業カルチャー・社風：
創立25年経っているが、良い意味でも悪い意味でもベンチャー気質な部分がまだ残っており、
良い点では、目的を達成するための意思決定をする上で変な前提条件をつけず、柔軟な発想をする人が多い印象を受けます。
また、そのような意見を持った人が多いからか、自分の意見・やりたい事を言いやすい環境である。

悪い点では、上司で遅い時間まで勤務する人もいるため、
人によっては上司が頑張っているのだから自分も頑張らなければいけないという風に感じてしまい、
無理に長時間労働をしている人もいるように感じる。

組織体制・コミュニケーション：
機能別の組織体制となっており、所属する統括部によって実施する内容が異なっており、統括部ごとに特色も出てきます。
希望を出せば異動することも可能ですが、各自の特性・性格を考慮した配属をされているため、
異動を希望する人自体があまり多くないのが現状です。

社員同士のコミュニケーションは多いです。
プロジェクトは統括部関係なくメンバー編成されるため、同じ統括部内でのコミュニケーションはもちろん、
別の統括部の方とのコミュニケーションも活発に行われています。
オフィスが1フロアという環境もコミュニケーションが活発になる要因の一つだと思います。
社員同士の仲も非常に良いです。

勤務時間・休日休暇：
フレックス制を導入しており、勤務時間の自由度は高いです。
参加しているプロジェクトの状況によって勤務時間の長さにはばらつきが発生しますが、
全体的に見ると、10時頃～20時頃で勤務している人が多い印象です。

休日休暇について、完全週休二日制となっており、ほとんど休日出勤することはありませんが
年に数回はプロジェクト都合で出社することがあります。

多様な働き方支援：
フレックス制を導入しており、勤務時間の自由度は高いため、
予定がある場合は、仕事の調整を自身で行い、遅い出社・早い退社をすることが可能です。

また、コロナウィルス流行の影響により、リモートワークできる環境が整いました。
しかし、現在のリモートワークはコロナウィルス感染予防対策として実施している状況なので、
コロナウィルス流行がある程度収束した段階で、リモートワークでの働き方については再度見直されるのではないかと思っています。

給与制度：
基本的な考えとして、多くの成果を出す人には多くの給与が支払われる制度になっています。
若いころの昇給率は非常に高く、世間で言われているIT業界の平均年収のような水準よりも多めに給与をいただいている印象です。
賞与については、各自の仕事の評価が大きく影響しており、仕事で成果を出せばその分だけ賞与に反映されるため、
同世代の間でも賞与の金額は大きく差が出ることがあります。
また、手当については、通勤手当・住宅手当・資格手当など、一般的な手当は存在します。

評価制度：
昇格は年に1度あり、昇格するかどうかの判断は
現在の能力・将来性・組織体制など総合的な部分から経営陣・上司の判断で行われているように感じます。
20代くらいの若い年代では年功序列で判断している部分もありますが、
年を重ねれば、実力主義で判断されるようになっていきます。

組織体制によっては、多くの役職者が不要な場合もあるため、
所属する組織によっては実力があっても昇格しづらい環境もあると思います。