jinjer株式会社

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前のイメージと概ね違いはなく、とにかく20代の若手が多いため、風通しが良くコミュニケーションが活発です。全員がオーナーシップを持ち、切磋琢磨しながら働いている点には正直驚きました。また、女性管理職やキャリア志向な方が多いため、女性でも上を目指せる環境があり、やりがいを持って働ける企業だと思います。

女性の働きやすさ：
女性社員の割合は比較的高く、活躍している社員も多いです。新卒入社4年目でシニアマネージャーになっている女性社員もおり、性別に関係なく評価される環境があると思います。ただ業務は多岐に渡るので、スピード感を持ってしっかりとタスク管理を行うことが必要となります。土日祝は完全にお休みなのでオンオフの区別はしっかりしています。

福利厚生：
各種社会保険完備、財形貯蓄制度、慶弔見舞金、育児サポート手当（月上限5万円）などがありますが退職金はないです。現状充実しているとは言えませんが、創業間もない企業なので、今後期待できる部分かと思います。また、月に一回の定例会や年に一回の社員総会があり、全社の一体感を高めたり、社員同士の交流を活性化させることに注力しています。

働きがい：
「ビジョン共感」、「成長意欲の高い仲間」、「裁量の大きさ」という3点が働きがいになっていると思います。まだ道半ばですが、バックオフィスクラウドという領域でこれからマーケットリーダーになれるよう戦っていき、よりお客様に選ばれるサービスに進化させていくことへのワクワク感がある。意識が高く気持ちのいい仲間と切磋琢磨して働けることや、若いうちから裁量をもって働き、市場価値を高められること、このあたりかなと思います。

評価制度：
昇降格に関しては、毎月1日付の発令。部署毎に昇格基準を設けており、昇格面談を経て承認される。昇降給に関しては、年2回の昇給と四半期インセンティブ、賞与はありません。目標に対する実績の達成率を元にする成果評価と、バリューに基づいた行動評価の2軸で相対的に評価する仕組み。在籍年次で上がっていくというよりは、成果を出した人が評価をされて正当に上がっていくので、実力主義的な側面はあるような気がする。給与の内訳は基本給、地域手当、職務手当、役職手当。ただ、新会社として制度の刷新を想定しているようなので、ここからNPSの強化など、顧客への満足度向上という指針に変更とかはありそう。