五十嵐建設工業株式会社

事業の強み：
土木部は官庁工事を中心にライセンスを取得した特殊工法を用いた工事が得意です。
建築部は総合病院、介護福祉施設といった民間・法人からの受注が多く、日本の高齢化社会と仕事がマッチしている為、売上が伸びています。

事業の弱み：
官公庁が発注する大規模建設プロジェクトに当社として参画していない為、ネームバリューが低いと考えがちですが民間・法人からのニーズが高い為に受注が好調に伸びています。
総合病院、介護福祉施設建設工事のオーソリティとして益々頑張っていきます！

事業展望：
総合病院・介護福祉施設建設工事のエキスパートとして、日本が抱える高齢化社会の問題と当社の経営方針がマッチしている為、今後とも売上が伸びる会社であると展望しています。
私も継続的な人材の確保・採用に励みます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
創業から100年の歴史がある会社なので、社風も厳格で常に緊張感をもって仕事に取り組まなければいけないと入社前は考えていましたが、入社後は上司も役員も非常に友好的に接してくださり、私の良いアイデアは積極的に取り入れてくださる等、いい意味で緊張感をもって仕事に取り組むことが出来ます。

成長・キャリア開発：
業務に必要な資格取得の際は、会社が受験料等を全額負担します。
この制度を生かして若手社員の資格取得の意欲が非常に高いです。
建設業の実務・事務未経験の社員が入社した場合にも約１ヶ月の社内研修を行い、業務の知識をつけながら働くことが出来ます。

働きがい：
若手社員が会社で活躍する中で、ベテラン社員も活躍しています。
社員の年齢層が上がる中で、人事採用担当者として新卒・中途社員で優秀な若手人材を採用することで、社員の延齢の若返りを継続的に行っている点にやりがいを感じます。

女性の働きやすさ：
男女の差なく仕事を任せることで、女性の管理職の育成を行っています。
併せて、新卒・中途で女性の施工管理職採用も積極的に取り組んでいます。
年間休日120日という社内制度と、１ヶ月の残業が０時間という実績の中で既婚者の女性社員も働きやすい会社であると感じています。

企業カルチャー・社風：
社員ファーストな社風です。
新卒・中途社員がひとりで悩まない様に上司・先輩社員が必ずフォローします。
課題に対して部下は積極的に上司に相談を行い、上司も課題解決に向けたアドバイスを行います。
そうすることで部下も上司も一緒に成長できる社風です。

組織体制・コミュニケーション：
役職の低い社員でもボトムアップで管理職、役員に意見・提案が出来ます。
役員は古い考えに固執するのではなく、若手の新しい発想を期待しています。
有効な施策であれば、若手の意見や発想も速やかに取り入れる柔軟性があります。

ダイバーシティ・多様性：
施工管理職として、ベトナム人材を正社員として採用しています。
インターナショナルな取り組みと、優秀な海外人材を雇用することで人材不足と言われる建設業の中でも工事の受注といった企業の競争力に繋げています。