日本ケミファ株式会社

評価制度:
昇格については目安の年数があるようですが、基準については明確化されていないので、何を評価されているのかわかりません。

事業の強み:
新薬も開発しているジェネリックの会社です。それぞれの担当部署は分かれているが、同じ研究所内で働いているため、両者間のコミュニケーションがとりやすい組織構造となっています。そのため、分からないことがあればすぐに問い合わせができ、開発に際しては相乗的に機能している部分があるように思います。

企業カルチャー・社風:
歴史のある会社で、伝統的な日本の会社のカルチャーがあります。革新的というよりは保守的な傾向が強いように見えます。同族会社なので社長が絶対的な存在感で会社を引っ張ってくれています。経営層もそれに従って各事業を進めることになりますが、社長と比べるとリーダーシップはあまりないような雰囲気かと思います。営業部門も含めて体育会系の社員は少ないので、些細なことで怒鳴られたり蹴られたりすることはありません。

組織体制・コミュニケーション:
社員が少ないので、一人一人の業務量が多くなりますが、基本的には残業は認められないので、残業が認められている一部の人が仕事をたくさん抱えています。そのため、誰が何の仕事をしているのか分からない事が多いように思います。また、各上司の影響力はかなり大きいので、配属先で大きく変わるでしょうね。

入社時の期待と入社後のギャップ:
先発医薬品と後発医薬品を扱っていて、研修でも先発医薬品の知識を詰め込まれましたが、その割りには現場で活動をはじめると、9割が後発医薬品の活動でした。

勤務時間・休日休暇:
講演会で休日が潰れることはほぼありません。直行直帰も許されているのでワークライフバランスはとりやすいと思います。

多様な働き方支援:
直行直帰が許されているので自分で自由にスケジュールが組めます。