富士スチール株式会社

事業の強み：
国内道路橋の発注が2500億円まで減少する中で、保全の割合は半分まで伸びてきており、今後も増加していくといわれています。これからもNEXCOを中心とした大型保全工事の需要が見込まれ、数億単位の契約が続いていきます。この分野での実績は業界随一で大手橋りょうメーカーからの信頼も厚く受注機会に恵まれた環境にあります。

勤務時間・休日休暇：
現場に出るのが仕事なので、朝は早いです。
事務処理の量や能力によって残業の多い少ないはあるかもしれません。
土日祝は基本休みですが現場の状況によっては出勤しなけばいけないこともあります。
会社としても有給の消化は推奨しているので、取れないことはありません。
一応リモートで事務処理もできる環境なので夕方には家にいることもあります。

多様な働き方支援：
コロナ禍においてリモートワークの導入の対応などは早めでしたが、施工管理職はリモートの恩恵は他部署に比べて大きくありません。事務処理を自宅で行う、週間ミーティングをzoomで行う、くらいでしょうか。
有給消化や早帰り等は周囲との調整を行う必要がありますが、割と消化しやすいように感じます。
今後も、会社としてリモートワークを推奨していくことになりそうです。

多様な働き方支援：
主に現場に出向き現場管理をメインとしています。立ち会う現場のスケジュールに合わせて自分の行動予定を立てられるため、現場から直行直帰が可能となり早帰りが可能です。最近ではコロナの影響でリモートワークも可能になり時間の有効活用がさらに可能となりました。効率よく業務をこなすことで自分の時間が出来るのでやりがいにもつながります。

組織体制・コミュニケーション：
９割以上の社員は中途入社のため、新しく入られる方もチームに溶け込むのに時間はかからないと思います。２事業部と間接部門で組織されていますが、部門を越えて社員同士で世間話をすることも多く、コミュニケーションは良好だと思います。最近は新型コロナウイルスの影響で自粛していますが、以前は若手通しで飲みに行くこともしばしばありました。各部内の風通しもよく、上司・部下間でも気兼ねなく話せる関係になっていると思います。

評価制度：
昨年ほぼ1年かけて人事評価制度を一新させ、2ヶ月ごとの個人面談→本人評価→評価前面談→最終評価→フィードバック面談という流れを作り、より被評価者を適正に評価できる仕組みになっています。また、若手や社歴の浅い社員であっても実力のある社員は適正に評価され、昇進しています。昇進のタイミングは年1回（4月）です。