株式会社おやつタウン

何をするにしてもスタートアップの企業ということで、手を挙げれば自分でイベント立案に携わることもできる。必ず納期を定めてそれに対しての動き方を初期段階から考え、いろいろな会社を巻き込んで形にすることが出来るため大変なことも多いが成長の幅も大きく感じられる。また、スタートアップのため前例などもあまりなく、どんどんアイデアがあれば積極的に動ける人を求められる。そういった意味で経営陣とも深く関わることも多く、アドバイスも直接もらえ、やりがいは大きい。

ひとつのイベントを行う際、必ずひとつの部署で完結するものではなく、例えば運営部のエンターテインメント部門がショーをイベント仕様に変更し行う場合、装飾なども変更しなくてはならず、運営部の他部門や総務部などと一緒に主に安全面の懸念点を払拭するために話し合い形にするため、連携は多く、逆に連携を取らないとイベントを成し遂げることは困難なため、ひとつひとつのイベントやプログラムはとてもやりがいがある。また、自分がやってみたいことは積極的に手を挙げれば形になるので、他部署とも連携が強化されるとともにやりがいもひとしお。

目標をつける制度を始めたばかりなので、それまでは常務取締役に気に入られる（常務取締役の思った通りに仕事ができる）と給与面も上がるといった古典的な考えで支払いがされていた。現在は目標を設定しそれに対しての達成度、貢献度に応じて給与UPや賞与が決まることになったが、入社のタイミングが悪いと一律評価が定まっており、それに対しての賞与の支払いはされないこともある。また、給与の払い額が間違っていることも少なくないため、しっかり確認を都度しないといけない。

アルバイトさんへの一時間休憩は必ずだが、社員に対してはマストではない。どうしてもアルバイトさんに休憩に入っていただくしわ寄せが社員に来るので、一時間の休憩を満足に取れないことは多く、また忙しさでご飯を食べる時間すらないことも。また立地が工場団地の中にあることから、社外での昼食はまずない。そもそも車がないと遠出は不可能なので、お弁当持参か出社前に買っておかないと、昼食が購入できない。社内の休憩スペースにパンの自販機はあるので、最悪菓子パンは食べることができる。