取材から受けた会社の印象
約60年前、サントリービール工場の案内業務からスタートし、現在は、グループ各社の広報業務、文化施設の管理運営などを手広く手がけている同社。安定経営を続ける中で、貸会議室の運営代行業における強みについても、取材で詳しく伺ってきました。
同社が大切にしているのは、「ファンをつくる」という姿勢。クライアント施設の利用率やリピート率アップにつながるよう、会議室の利用客に対して細かな心配りができるように意識しているといいます。
実際、別施設ではリピート率が8割と高め。そうした実績がクライアントからの信頼につながり、最終的には同社自体のファンも増加していく好循環を生み出しているのだとか。
多角的な事業を展開しつつ、募集事業においても確かな強みを持つ同社。「えるぼし」や「トモニン」などにも認証されている同社でなら、今回採用された方も長く安心して働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎スムーズな利用をお手伝いします。
会議室を予約されるお客様ごとに、用途も人数も、必要な備品も異なります。だからこそ、利用用途から逆算して必要になりそうな備品を早めにメールでご案内したり、以前も利用されたお客様であれば、過去のデータを踏まえて準備を進めたりなど、先回りして動くことが大切です。催事当日にはメール上でのやり取りだけだったお客様と直接顔を合わせる機会も。そこで、「いろいろと配慮してくれたおかげで、会議の企画に集中できました」「あなたが担当してくれてよかった」と感謝されることも多く、お客様に役立てた喜びを感じられるといいます。
会議室を予約されるお客様ごとに、用途も人数も、必要な備品も異なります。だからこそ、利用用途から逆算して必要になりそうな備品を早めにメールでご案内したり、以前も利用されたお客様であれば、過去のデータを踏まえて準備を進めたりなど、先回りして動くことが大切です。催事当日にはメール上でのやり取りだけだったお客様と直接顔を合わせる機会も。そこで、「いろいろと配慮してくれたおかげで、会議の企画に集中できました」「あなたが担当してくれてよかった」と感謝されることも多く、お客様に役立てた喜びを感じられるといいます。
厳しさ▲タスク管理の難しさがあります。
会議室は6ヶ月前から予約が入るため、複数件のお客様を同時並行で管理しなければいけません。特に繁忙期には1人あたり20件ほどのお客様と調整を進めることも。メールやり取りをテキパキ進めつつ、各顧客ごとの注意事項なども漏らさず対応しなければならず、タスク管理の難しさを感じます。
会議室は6ヶ月前から予約が入るため、複数件のお客様を同時並行で管理しなければいけません。特に繁忙期には1人あたり20件ほどのお客様と調整を進めることも。メールやり取りをテキパキ進めつつ、各顧客ごとの注意事項なども漏らさず対応しなければならず、タスク管理の難しさを感じます。
この仕事の向き&不向き
向いている人■主体性がある方
オープニングスタッフの募集ということもあり、今回採用された方は、業務フローづくりやマニュアル整備などにも入り込んでいく余地があります。そのため、「積極的なタイプ」「アイデア発信が好き」という方は、より向いているでしょう。
オープニングスタッフの募集ということもあり、今回採用された方は、業務フローづくりやマニュアル整備などにも入り込んでいく余地があります。そのため、「積極的なタイプ」「アイデア発信が好き」という方は、より向いているでしょう。
向いていない人■相手への配慮が苦手な方
メールでのコツコツとしたやり取りがメイン業務ですが、お客様ありきの仕事でもあります。相手の立場に立ったコミュニケーションや、こまめな報連相が苦手な方は、向いていないかもしれません。
メールでのコツコツとしたやり取りがメイン業務ですが、お客様ありきの仕事でもあります。相手の立場に立ったコミュニケーションや、こまめな報連相が苦手な方は、向いていないかもしれません。