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取材から受けた会社の印象
大阪府の北部に位置する箕面市。「明治の森箕面国定公園」や「箕面大滝」などの観光スポットでも有名です。令和5年6月時点で、人口は13万8845人。現在、同市では特に教育や子育ての分野に力を入れています。子育てに関する政策では、医療費の助成、待機児童が出ないような保育所の整備。同じく教育については、全小中学校の全児童生徒に1台ずつタブレット端末を用意するICTの導入。さらには国際化にも対応するよう、英語教育にも積極的です。このように、市として将来を見据えた動きを活発に行っています。そんな中にあって、鉄道の延伸など明るい話題も豊富な箕面市。市の職員としてまちづくりという大きなミッションに関われるので、大きなやりがいを感じながら仕事に取り組んでいけると思います。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい交通インフラの整備、公園の整備など、市全体のまちづくりに携わります。鉄道の延伸などスケールの大きいプロジェクトに関わるチャンスもあるため、これまで培ってきたスキルを活かしながら手応えのある仕事ができるでしょう。そうした仕事の成果として、市民の方々から「公園がキレイになって嬉しい」「建物が使いやすくなった」などの声が届くこともあり、そんなときには市民の方々の生活の向上に貢献できたという達成感を得られます。
厳しさ何か工事を実施する際には、建築関連の会社をはじめ様々な関係者との調整を行うことになります。さらに、工事現場の周辺にお住まいの方々には、どんな工事を行うのかを丁寧にご説明し、理解を得なければなりません。関わる人が多く、関係性の構築が非常に大切であることは理解しておいた方がいいでしょう。さらに、数年ごとに異動があるのも自治体ならでは。その都度、新しい業務に取り組んでいくことになります。知識も更新しなければならないので、常に勉強する姿勢は欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人1人で完結させるわけではなく、周囲と連携しながら仕事を進めていくことになります。社交的で、チームワークを意識しながら仕事に取り組んでいくことができる方に向いています。
向いていない人周囲に対して適切な報告や連絡、相談ができない方には、向いていません。また、自治体として新しいことに前向きなので、任されたことだけにコツコツと取り組んでいきたい方は活躍することは難しいでしょう。